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気温と湿度が選手に与える影響(高齢者や心臓血管系や循環器系の疾患や呼吸器系の問題を抱えている人の場合は注意が必要)

2013.07.16 | Category: トレーナー

気温と湿度の環境要因

エネルギー産生

気候要因や周囲の物理的環境はパフォーマンス及び安全性に影響を与える可能性があります。


従って、天候、高度(標高)、施設の物理的環境に関連する環境要因の調整と管理を徹底する必要があります。

 

a)気温と湿度

周囲の環境は、生理学的反応に変化や問題をもたらす可能性があり、特に高温多湿あるいは寒冷な気候については考慮しなければなりません。

①高温多湿な環境

・身体の体温調整システムによる熱の放散を阻害され、それにより、選手は持久的パフォーマンスの低下、さらに健康の危険にさらされるため競技にも影響が及ぶ。

 

・気温27℃前後でさらに湿度50%を超えた場合有酸素持久系のパフォーマンスは低下すると考えられる。

 

②寒冷な環境

・-4℃以下の低温環境下は、若く健康な人であればさほどパフォーマンスや健康に影響を受けることはない。
しかし、高齢者や心臓血管系や循環器系の疾患や呼吸器系の問題を抱えている人の場合は注意が必要。
・低温環境は交感神経系を刺激して全末梢血管抵抗や動脈圧、心筋収縮、心臓機能に影響を与える可能性がある。

喘息といった呼吸器系に問題のある選手には冷たい空気に当たることで気管支痙攣を起こす可能性が高いため、選手個人、トレーナーは特に注意しなければなりません。

引用・索引NSCA-CPT教本

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