MENU TEL

ホーム > Blog > スクワット > バックスクワットにおける脛骨移動角度(脛骨の前方移動角度は、下腿部における筋構造の柔軟性と足関節の可動性から影響を受ける)

ブログ記事

バックスクワットにおける脛骨移動角度(脛骨の前方移動角度は、下腿部における筋構造の柔軟性と足関節の可動性から影響を受ける)

2016.04.29 | Category: スクワット

脛骨移動角度修正法

スクワットにおける脛骨移動角度の修正

股関節および下腿部の潜在的な可動性

脛骨移動角度の弱点に狙いを定めた最適な修正エクササイズには、股関節および下腿部の潜在的な可動性の改善に的を絞ったキューイングが必要になります。

 

コーチやトレーナーは、直接的に膝の前方への移動を制限するキューイングを避けることが賢明であり、それは、膝の移動を制限すると腰椎に余計に多くの負荷がかかる為です。

 

スクワットの前額面における修正(中殿筋と大殿筋の脆弱性がスクワット中の大腿部の内旋と内転を同時にもたらし、ハムストリングスに対して大腿四頭筋が優位に動員されることも膝の外反と結びつく)

脛骨の前方移動角度

通常、足関節の受動的な背屈により影響を受ける脛骨の前方移動角度は、下腿部における筋構造の柔軟性と足関節の可動性から影響を受けます。

 

一方、床に踵をつけたままスクワットをする際、大腿四頭筋が優位なために過度の脛骨前方移動が生じることがあります。

 

この場合は「後ろに深く腰をおろしなさい」「股関節から動かしなさい」というようなキューイングが適切になります。

 

エクササイズ中にリアルタイムで側方から動作を自己評価することは難しい為、アスリートにビデオ映像によるフィードバックで情報を与えることは、脛骨前方移動角度の自己評価に影響を及ぼす適切な方法とされています。

 

脛骨前方移動角度をモニタリングする際は、踵を床から離さないことがきわめて重要になります。

 

スクワットにおける股関節のポジション(建設的なフィードバックは前額面のポジションの焦点を合わせ、アスリートが股関節を水平に保持することに集中し、左右どちらか優位な側による過度な代償傾向の修正の手助けとなる)

 

バックスクワットの体幹のポジション(アスリートが股関節屈曲角度が約120°に達する前に脊椎を曲げる場合は、大殿筋に停止する腸脛靭帯(IT)の後部線維に制限があるか、腰椎のコントロールが不足していると考えられる)

 

スクワットと脊椎の安定性(腹腔内圧を高めるバルサルバ法は、「近位のスティフネス」をもたらし、四肢の発揮筋力と速度を促進することにより、肩関節と股関節における発揮パワーの増大を可能にする)

 

引用・索引Benjaminse A Optimization of the anterior cruciate ligament injury prevention paradigm Novel feedback techniques to enhance motor learning and reduce injury risk J Orthop Sports Phys Ther2015


ページトップ