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RPEスケールによる選手ごとの評価の重要性(試合終了後、能動的(スローペースのクールダウンジョギング/運動やストレッチングなど)および受動的(交代浴/シャワー)回復戦略を実施させるとともに、栄養的にも回復/リカバリーを図る)

2016.05.24 | Category: ラグビー

 

試合間におけるリカバリー、食事の重要性

試合間の計量の重要性

試合間の空き時間が長い場合は、低脂肪高糖質高タンパク質の食事を控室で摂取し、試合後は、タオルで汗を落としてからショーツ姿で計量し、何よりも脱水状態に陥ってないかどうかをチェックします。

 

計量は試合後のできるだけ早い時間に実施し、その後の水分摂取をさせ、次の試合の試合前計量から水分補給率を算出し、それに従って必要な分だけ摂取させます。

 

試合開催地への到着からウォームアップの流れ(この時間を利用して神経筋を刺激し、化学経路の準備を整え、その日の試合に対する精神的集中を高める)

RPEスケール

すべての試合の10~15分後に、前述のRPEスケールに従って各試合の身体努力を選手ごとに評価させます。

 

周囲の気温と湿度が中~高程度と考えられる場合では、ハーフタイム、試合中の選手交代直後、試合終了直後などに、頭部、肩、上背部に冷やしたタオルを羽織らせます。

 

試合終了直後に、競技区域の脇で2人1組みになり静的ストレッチングを行わせます。

 

その日の最終試合終了後、能動的(スローペースのクールダウンジョギング/運動やストレッチングなど)および受動的(交代浴/シャワー)回復戦略を実施させるとともに、栄養的にも回復/リカバリーを図ります(水分補給と三大栄養補給)。

 

トレーナーは傷害について徹底的に聞き取りを行ない、必要な対処をし、ホテルに戻った後は夕食を取り、必要な治療を受けます。

 

夕食を済ませた後、就寝前にカフェイン含有飲料を飲むことは避けさせます。

 

選手のトーナメント管理と回復戦略(トレーニングへの適応が最終的に確実にプラスへの結果をもたらし、マイナスの効果:オーバートレーニングの徴候を最小化することが重要になる)

 

大会期間中におけるリカバリー戦略(足首で最低18mmHg、大腿中央部では8mmHgのコンプレッションウェアはパフォーマンスを向上させ、血中乳酸の除去を促進するだけではなく、運動後の筋肉痛を緩和させる)

 

7人制ラグビーにおけるTime motion分析(生理学的応答(心拍数、血中乳酸濃度、筋グリコーゲン濃度など)を測定することにより、有酸素性能力、スピード、アジリティ、筋力、パワー、柔軟性そして競技特異的スキルの重要性が明示されている)

 

7人制ラグビーの傷害発生調査(傷害は試合の後半戦において発生することが多く(p<0.001)、疲労の蓄積が重要な役割を果たしていることが示唆されており、7人制における下肢関節の傷害発生率は15人制のほぼ2倍である)

 

引用・索引Issurin V.New horizons for the methodology and physiology of training periodisation Sports Med 40:189-205.2010

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