MENU TEL

ホーム > Blog > サッカー > サッカーにおける心拍計の活用(シーズンの時期やその日のコンディションによって最大心拍数は異なるので、運動直後の回復力(乳酸クリアランス)に注目する)

ブログ記事

サッカーにおける心拍計の活用(シーズンの時期やその日のコンディションによって最大心拍数は異なるので、運動直後の回復力(乳酸クリアランス)に注目する)

2016.05.25 | Category: サッカー

サッカーにおける心拍計の活用

心拍計の活用

サッカーは試合の中で運動強度が激しく上下するため、高強度の運動を少ない回復時間で何度も繰り返す間欠的な持久力が要求されます。

 

乳酸クリアランスなどを向上させる体力作りがサッカーの競技場面で必要な能力の向上へと繋がります。

 

プレシーズン期の準備トレーニング(競技特異的適応を促すために特異的なコンディションを向上させるには、乳酸耐性トレーニング(LAT)、無酸素耐性トレーニング(ATT)、リン酸系トレーニング(PST)が推奨される)

コンディションにより最大心拍数が異なる

例えば、3ヶ月間、定期的にテストを行ない、心拍数の記録を取ります。

 

シーズンの時期やその日のコンディションによって最大心拍数は異なるので、運動直後の回復力に注目します。

 

テスト終了から1分間に再び心拍数を計り、運動時心拍数からどれだけ下がっているかを確認し、その差を比較します。

 

また、インシーズンのフィジカルコンディショニングの計画と照らし合わせることで、競技の結果や戦術の理解度の良し悪しとは別にひとつの目安となり、個人のデータから結果が出ていない選手の理由は何かを考えることでメニューの改善を見直す良い機会にもなります。

 

また、選手個人におけるトレーニング負荷のデータを得ることも可能にするので、オーバーワークや怪我の予防にも大いに役立ちます。

 

最新の生体エネルギー学(高強度運動中のATP産生クレアチンリン酸(PCr)が継続的に最大18分間にわたって利用されている)

データの活用がトレーニングに活きる

現在ではヨーロッパを中心に多くのプロクラブがこの心拍計や試合中の走行距離、スプリント数を計ることができるテクノロジーを活用しています。

 

今後、こういったテクノロジーの利用が普及し一般化することで、より安全で質の高いトレーニングが多くの選手に提供されることが期待されます。

 

生体エネルギー論(反復的スプリント能力を予測するものは、最大酸素摂取量ではなく、乳酸の緩衝能である)

 

引用・索引Strength&Conditioning Volumes22 Number1 pages15-19


ページトップ