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前十字靭帯損傷と股関節の動き(股関節の内転角の増大、股関節の屈曲角の減少、そして内旋角もACL損傷リスクを高める可能性のある動きになる)

2016.06.09 | Category: 前十字靭帯損傷

前十字靭帯損傷と股関節

前十字靭帯と股関節の動き

股関節の動き

股関節の内転角の増大、股関節の屈曲角の減少、そして内旋角もACL(前十字靭帯)損傷リスクを高める可能性のある動きになります。

 

股関節の内転角の大きさは、高校女子サッカー選手において、カッティング中の股関節の外転もしくは内反モーションの大きさを予測することが示されています。

 

膝のアライメントとACL閾値の評価(前十字靭帯損傷閾値はニュートラルなアライメントにおいて最も高く、自重の5.1倍になり、アライメントが外反または内反になると、ACL損傷閾値はそれぞれ自重の2.2倍と2.1倍に低下した)

着地時の股関節の角度

女子バスケットボール選手とサッカー選手はまた、着地中の股関節の内転角も大きく、これが膝関節の外反モーションを招いているとも考えられています。

 

しかし、股関節の内転モーメント単独では、ACL損傷の危険因子にはならないとみられています。

 

さらに、男子と比べて女子アスリートは、カッティング時の股関節の屈曲角の小ささは敵選手がいる場合でも認められています。

 

着地時の股関節の屈曲角の大きさはある程度とはいえ、膝関節にかかる力の大きさを左右します。

 

なぜならば、股関節の屈曲は、膝関節と足関節の屈曲と結びついて床反力を減少させることを助けるからです。

 

前十字靭帯損傷と外反モーション(ACLを受傷した選手は、プレシーズンのスクリーニングにおいて着地の初期接地における膝関節の外転角度が大きく、着地中の最大変位も大きかった

 

女子アスリートにおける前十字靭帯損傷(大腿四頭筋優位と呼ばれている神経筋制御は、膝関節の伸筋と屈筋の筋力、動員、コーディネーションの不均衡と定義される)

 

引用・索引Asci A and Acikada C.Power production among different sports with similar maximum strength.J Strength Cond Res21:10-16.2006


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