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子どもの脳・神経機能に対する運動の効果(素早い方向転換などの俊敏な身のこなしや状況判断・作戦などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効である)

2016.06.13 | Category: ジュニアスポーツ

子どもの脳・神経機能に対する運動の効果

子どもの脳、神経機能に対する運動の効果

運動と脳・神経機能への効果

運動を行うということは、状況判断から運動実行まで、脳のほとんど全ての領域を使うということをになります。

 

素早い方向転換などの俊敏な身のこなしや状況判断・作戦などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられます。

 

例えば、鬼ごっこやドッジボールなどのようなゲーム性のある集団運動は、子どもたちが興味をもって夢中になれば自然に長時間持続するので、脳の状況判断や運動制御能力を向上させるよい運動になります。

 

子どもの呼吸循環機能に対する運動の効果(1日30分~1時間の中程度からややきつめの強度の運動によって、アディポサイトカインの改善、体脂肪の減少や血管内皮機能の改善がみられる)

子どもの心理特性に対する運動の効果

自分の興味に基いて自発的に力いっぱい楽しく挑戦的に運動できる雰囲気の中での運動経験は、運動能力を高め、運動有能感を形成して自信や積極性を育むことができます。

 

一方、運動遊びやスポーツには、規範的行動(ルール、マナー、エチケット)が存在し、これを遵守することによって活動が成立します。

 

また、仲間との肯定的なかかわり行動(協力的・協同的活動、役割的行動、相互作用)やコミュニケーションスキルが求められます。

 

すなわち、運動遊びやスポーツに関わる規範的行動を行動目標や学習内容として明確に位置付け、子どもたちが常に有能感や満足感を得られる雰囲気の中での意識的・自発的に行動するように指導すれば、子どもたちの社会的な態度に変容が生じ、集団意識や行動にもよい影響が与えられると考えられています。

 

子どもにおける運動の効果(筋持久力のトレーニングには至適年齢があり、トレーニング効果は、6歳から14歳までは年齢が進むにつれて増大し、12~15歳で最大となり、15歳以降は逆に減少する)

 

ジュニア競技選手の傷害予防プログラム(FIFA-11プログラムは体幹の安定化、ハムストリングのエキセントリックトレーニング、バランスエクササイズによる固有感覚受容器の向上、下肢筋群の動的安定化とプライオメトリックによる神経筋コントロールの要素を含んでいる)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes19 Numbers4 pages4-5


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