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トレーニング年齢と量(初級クライアントに対しては、1つのエクササイズにつき6~15レップ×1~3セットの量で十分に筋力の向上が可能で、なぜならば、神経筋系のコーディネーションが向上し、筋内の運動単位の動員が増加するからである)

2016.06.17 | Category: トレーニング

トレーニング年齢と量

トレーニング年齢とは

トレーニング年齢とは

クライアントのトレーニング年齢とは、そのクライアントがトレーニングを行ってきた時間の量であり、月数または年数によって測定されます。

 

クライアントは初級者、中級者、上級者に分類され、トレーニング年齢は、実年齢や性別以上に、エクササイズ処方にとっては重要になります。

 

なぜならば、それによってクライアントの技能、身体の適応速度、エクササイズから回復速度が、ある程度決定されるからです。

 

トレーニングのプログラムデザインと変数(マルチセットはより大きな過負荷をもたらすため、結果として、より大きな筋力向上をもたらす)

トレーニング年齢を漸進するには

一般にクライアントのトレーニング年齢は漸進するにつれ、トレーニングの全体量の増加に対処する能力もまた漸進します。

 

通常、初級者とは、ストレングストレーニングの経験が6ヶ月以下のクライアントを指します。

 

中級者は6~12ヶ月、上級者は最低1年以上のストレングストレーニング経験を有するクライアントを指します。

 

エクササイズプログラムの各構成要素をデザインする方法は無限にありますが、万人に対して効果のあるプログラムはただのひとつも存在しません。

 

しかし、初級クライアントに対しては、NSCAおよびアメリカスポーツ医学会によって示された、1つのエクササイズにつき6~15レップ×1~3セットというガイドラインに従うとよく、過去にストレングストレーニング経験のない初級者(トレーニング年齢0歳)の場合は、各エクササイズを1セットから開始することで、ある程度の筋力向上がもたらされます。

 

しかし、エクササイズの量が少ないために、この筋力向上には限界があります。

 

したがって、筋力向上が非常に重要な場合は、エクササイズの量を増加させるために、1つのエクササイズにつき2~3セット実施するべきです。

 

エクササイズ開始段階としては、この量で十分に筋力の向上が可能で、なぜならば、神経筋系のコーディネーションが向上し、筋内の運動単位の動員が増加するからです。

 

クライアントが中級、上級へと進めば、セット数やエクササイズを追加することによって量を調整しますが、レップ数は低下させ、より大きな%1RMを用いるようにします。

 

1年以上のトレーニング経験のあるクライアントが漸進し続けるためには、トレーニング量をさらに増加することが必要になります。

 

プレシーズン期におけるレジスタンストレーニング(パワー出力の向上は、多くの競技においてパフォーマンスの成功を左右する生理学的主因とされ、神経筋および神経内分泌系の適応を促し、除脂肪体重を増加させ、バランス、柔軟性、コーディネーションを向上させ、運動覚を敏感にする)

 

発揮パワーを高めるトレーニング(ウェイトリフティングの成功は速度に依存しており、大きなパワー発揮でのトレーニングが最大パワーの向上を促す)

 

引用・索引Krieger JW.Single versus multiple sets of resistance exercise:A meta-Regression.J Strength Cond Res23:1890-1901.2009

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