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スポーツにおける減速を考える(急激な速度の変化は、多くの場合、最小限の距離と時間で発生し、敵の動作や境界線などの外的刺激への反応である)

2016.06.30 | Category: トレーニング

減速を考える

スポーツにおける減速を考える

競技と減速

様々な競技において、停止あるいは方向転換に先行して急速な減速がみられます。

 

このような急激な速度の変化は、多くの場合、最小限の距離と時間で発生し、敵の動作や境界線などの外的刺激への反応であることが多く、これまでの研究では、ランニング中の減速に関する運動学と運動力学が数多く存在します。

 

多くの競技においては、身体の速度を素早く落とす活動(減速)が動作の成功にとってきわめて重要になります。

 

女子アスリートにおける神経筋の不均衡と前十字靭帯:ACL損傷リスク(着地による減速中、男子が示す膝関節屈曲モーメント(逆動力学を利用して測定)は、女子より3倍も大きい)

傷害リスクにもかかわる減速

減速は、即座のあるいは段階的な停止や、方向転換(水平、側方、垂直)の前に身体速度を低下させることが要求される競技において行われ、減速時に身体に加わる力はきわめて大きなものになり、その力が吸収されるべき時間が短い場合は特に大きいものになります。

 

したがって傷害リスクを低下させるためだけではなく、バランスを制御し、蓄積された弾性エネルギーをその後の動作へと効率よく移行するためにも、適切なテクニックが欠かせません。

 

女性選手の非接触型前十字靭帯損傷を防ぐには(体幹の安定性を重視し、中殿筋と股関節の外旋筋を発達させ、大腿四頭筋とハムストリングスの筋組織を強化する事は、着地時の外反トルクの有意な減少と、膝屈曲の有意な増加を促す)

 

引用・索引Weaver L,Balance in Nerballers,Auckland,New Zealand:Auckland University of Technology,2005.49-51


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