MENU TEL

ホーム > Blog > ストレッチング > 可動性ドリル(可動域全体を通して行う高強度の動作を含めることによって、運動前の休息状態とこれから行なう特異的なエクササイズとの効果的な橋渡しの役割を果たす)

ブログ記事

可動性ドリル(可動域全体を通して行う高強度の動作を含めることによって、運動前の休息状態とこれから行なう特異的なエクササイズとの効果的な橋渡しの役割を果たす)

2016.07.10 | Category: ストレッチング

可動性ドリル

可動性ドリルとは

可動性ドリルは「動的柔軟性エクササイズ」または「動的ストレッチング」と呼ばれることが多く、いずれにせよ正しく選択すれば、運動前のあらゆる目標を達成するために活用できます。

 

全身ウォームアップに分類される可動性ドリルは、可動域全体を通して行う高強度の動作を含めることによって、運動前の休息状態とこれから行なう特異的なエクササイズとの効果的な橋渡しの役割を果たします。

 

また、ウォームアップを適切に行なうためには、「一般的な」ドリルから「特異的な」ドリルへと漸進させる必要があります。

 

青少年アスリートのための可動性トレーニング(柔軟性とは、単関節もしくは一連の多関節の絶対的可動性を意味し、静的可動域か動的可動域のいずれかを指す)

動的柔軟性ドリル

研究によると、動的柔軟性ドリルは、20mスプリントをはじめ、各種ジャンプ課題、ジャンプとアジリティテスト、その他数多くのパフォーマンスの具体的な測定値を改善させること、さらに静的ストレッチングを用いた場合よりも傷害発生率を低下させることなどが示されています。

 

さらに、可動性ドリルは、主働筋または安定筋としては十分には貢献しないが、キーとなる筋群をも動員し「活性化」するのに役立ちます。

 

例えば、大殿筋の不十分な機能は腰痛の原因としてたびたび指摘されている一方、中殿筋と側方の股関節回旋筋群の不十分な筋力と運動制御は、腸脛靭帯炎や膝前部痛のリスク増加と結び付けられています。

 

上半身では、僧帽筋上部と僧帽筋中部、前鋸筋などの動員が不十分であると、肩痛を起こす肩甲帯の機能障害に関連があるとされています。

 

ストレッチの生理学的作用(受動的なストレッチを10分行うと速筋である指伸筋のAkt活動が有意に増大し、機械的張力が、速筋線維内のAktを活性化する仕組みに関わる可能性がある)

 

引用・索引Bachele T and Earle R,eds,Essentials of Strength Training and Conditioning.Champaigh,IL,Human Kinetics,2008 397-402


ページトップ