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青少年アスリートにおける可動性ウォームアップの様式(最小限の時間で最大の利益を提供するドリルやその他のトレーニング刺激を選択することが重要になる)

2016.07.12 | Category: ストレッチング

可動性ウォームアップの様式

運動前の可動性ドリルの重要性

ウォームアップの重要性

ウォームアップの時間が可動性をトレーニングする恰好のタイミングであることは確実ですが、最小限の時間で最大の利益を提供するドリルやその他のトレーニング刺激を選択することが重要になります。

 

大部分のアスリート、特に若年アスリートは、十分なウォームアップの重要性を見落としがちになり、その結果、でたらめでいい加減なウォームアップを行なうことも多く、ウォームアップを省略してしまうこともあります。

 

したがって、アスリートが必ず十分なウォームアップを行なうように指導する必要があり、常にその重要性を強調しなければなりません。

 

青少年アスリートのための可動性トレーニング(柔軟性とは、単関節もしくは一連の多関節の絶対的可動性を意味し、静的可動域か動的可動域のいずれかを指す)

成長と成熟による身体の制限因子

アスリートの中には、明らかな制限因子に対処するために、若干のドリルに特に問題を割く必要がある者いる可能性もあり、最も多いケースは、同年代の仲間よりも成長と成熟が早いために、週を通じて別にセッションを設け、追加のドリルを行なうことによって利益を得られるアスリートになります。

 

そのような急成長中のアスリートは、増加した身長と体重が競争上優位になる可能性はありますが、内因(不十分な伸張性筋活動のコントロール、より高い重心など)や外因(オーバーユースなど)により、負傷する可能性も高まります。

 

若年アスリートのための可動性トレーニングの様式には可能性として、地面に近い姿勢または立位での刺激、オープンまたはクローズドキネティックチェーンの動作、片側性または両側性のパターン、上半身か下半身または全身運動、さらに個別のスキルかなど、かなり多様で様々な要素が含まれます。

 

基本的な相違はありますが、すべての様式に共通の目標があり、それは、若年アスリートに、より効率的な動作を教えることです。

 

これらのドリルを行なう際の要点は、身体深部体温と体循環を増加させることに加え、後から行なうトレーニングセッションで役立つと思われる運動パターンを開発し促進することになります。

 

若年アスリートが不適切な姿勢で処方されたドリルを行なうと、トレーニングセッション(または試合)が始まった際に、同じ不適切な姿勢が再現される可能性が高くなります。

 

ストレッチの生理学的作用(受動的なストレッチを10分行うと速筋である指伸筋のAkt活動が有意に増大し、機械的張力が、速筋線維内のAktを活性化する仕組みに関わる可能性がある)

 

引用・索引Bachele T and Earle R,eds,Essentials of Strength Training and Conditioning.Champaigh,IL,Human Kinetics,2008 397-402


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