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股関節の外転可動性(股関節外転可動性(HAM:hip abduc-tion mobility)は、股関節内転筋群の筋長と股関節外転筋群の筋力に依存している)

2016.07.14 | Category: ストレッチング

股関節の外転可動性

股関節の外転可動性

股関節外転可動性(HAM:hip abduc-tion mobility)

股関節外転可動性(HAM:hip abduc-tion mobility)は、股関節内転筋群の筋長と股関節外転筋群の筋力に依存し、より重要でありながら一般的に看過されている下肢の機能要素になります。

 

HAMの制限は、鼠径部挫傷の危険性増大と関連されています。

 

内転筋群の可動性不足は、実際は問題のひとつの要素にすぎず、拮抗筋である股関節外転筋群の筋力も同様に重要になります。

 

アスリートは、大殿筋とハムストリングスの筋力不足を補うために、大内転筋をオーバーユースする傾向があり、これは外転筋群の脆弱性は膝蓋大腿部痛と関連づけられています。

 

特に女子アスリートの間でみられ、膝の非接触性傷害のメカニズムとしてよく観察されます。

 

これらの要因を考慮して、HAMへの包括的なアプローチには、内転筋群の筋長と外転筋群の筋力の両方に重点を置くべきとされています。

 

青少年の柔軟性エクササイズ筋骨格(運動前の最適なウォームアップでは、自体重のかかる多関節運動に焦点を合わせ、可動域全体を使って徐々に動的な運動へとアスリートを誘導する必要がある)

股関節外旋可動性

股関節外旋可動性(HERM:hip ex-ternal rotion mobility)は、GA(殿筋の活性化)だけではなく、股関節伸展および外転とも密接に関連しています。

 

股関節外旋の脆弱性は、膝蓋大腿部痛に関連づけられています。

 

HERMを改善するための運動を行なう際には、股関節屈曲と伸展の両方の運動を取り入れるべきとされています。

 

例えば、クレードルウォーキングは、屈曲におけるHERMを提供し、一方、ウォーキングスパイダーマンランジは、伸展におけるHERMの可動性を提供します。

 

運動前の静的ストレッチ(力の発揮において、筋腱単位:MTUの過度なスティフネスは重要な要素になるため、柔軟性の過度な増加は力とパワー発揮能力を低下させる)

 

引用・索引Bachele T and Earle R,eds,Essentials of Strength Training and Conditioning.Champaigh,IL,Human Kinetics,2008 397-402

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