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肩の内旋可動性(オーバーヘッド動作を行なうアスリートは、利き手の肩の外旋可動域が反対側の肩に比べ有意に大きく、内旋可動域は有意に小さい傾向にある)

2016.07.21 | Category: ストレッチング

肩の内旋可動性

肩の内旋可動性

肩の内旋可動性(SIRM:shoulder internal rotion mobility)

肩の内旋可動性(SIRM:shoulder internal rotion mobility)を保持することは、野球、競泳、テニスなどの選手や陸上競技の投てきの選手など、オーバーヘッド動作を行なうアスリートの成功にとって重要な要素になります。

 

外反ストレスの影響と肩関節の外旋トルク(上腕内旋筋群の伸張性トレーニングは理論的には、肩関節の最大外旋、最大内旋モーメントの短縮性負荷を軽減し、手の最高速度を生み出す)

ピッチャーにおける減速中の伸張性ストレス

Reinoldらの指摘によると、ピッチャーは腕の減速中に伸張性ストレスがかかるため、登板後、肩の内旋が困難になること傾向があります。

 

この一時的な内旋障害は適切な可動性エクササイズで防ぐことができますが、何度も登板を繰り返す間に、また競技シーズン中を通して、注意を向けずに放置することにより、最終的に、上腕関節の内旋不足や全体的な肩の痛みなど、多くの問題を引き起こします。

 

オーバーヘッド動作を行なうアスリートは、利き手の肩の外旋可動域が反対側の肩に比べ有意に大きく、内旋可動域は有意に小さい傾向にあります。

 

しかし、動作の弧(内旋と外旋の和)が等しければ、左右の非対称性は標準的であると考えられます。

 

したがって、オーバーヘッド動作を行なうアスリートの最善のトレーニング方法は、たとえある動作の可動域制限に類似性がなくても、全動作を左右両側で正常化することになります。

 

正しく行えば、内旋のためのサイドライイング・スリーパーストレッチは、SIRMの獲得に最適になります。

 

青少年の柔軟性エクササイズ筋骨格(運動前の最適なウォームアップでは、自体重のかかる多関節運動に焦点を合わせ、可動域全体を使って徐々に動的な運動へとアスリートを誘導する必要がある)

 

引用・索引Bachele T and Earle R,eds,Essentials of Strength Training and Conditioning.Champaigh,IL,Human Kinetics,2008 397-402

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