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青少年における筋骨格系能力とは(「自重または外的負荷に抵抗して仕事を行なうことを可能にする、筋力、筋持久力、筋パワーの統合機能からなる多元的な構成概念」のこと)

2016.07.25 | Category: 青少年トレーニング

青少年における筋骨格系の推進

フィジカルトレーニングが青少年の体力向上にもたらす有益な効果

フィジカルトレーニング(レジスタンストレーニング)が青少年の体力向上にもたらす有益な効果は、広く認知され支持を集めています。

 

「筋力」「筋持久力」「パワー」は、レジスタンストレーニングに関する文献において広く用いられている用語であり、いずれも「筋骨格系能力(MSF:muscle skeletal fitness)という包括的な概念の下に属しています。

 

しかし、レジスタンストレーニングの実践的教育、応用、および健康関連効果、ならびに青少年に対するレジスタンストレーニングの不適切な処方が短期的、長期的にもたらす潜在的影響が議論される際、これらの用語は必ずしも適切に説明され、論じていない可能性があります。

 

力学的パワー(筋が発揮することのできる力と、筋が短縮する速度との逆相関関係は、特性曲線で表され短縮性筋活動によって産生される力の大きさは、運動の速度が速くなるにつれて小さくなる)

筋骨格系能力とは

Institutes of Medicine(米国医学研究所)が最近の報告書で定義しているものとして、筋骨格系能力とは「自重または外的負荷に抵抗して仕事を行なうことを可能にする、筋力、筋持久力、筋パワーの統合機能からなる多元的な構成概念」のことを指しています。

 

これらの3つの、互いに独立しながらともMSFを構成する各要素の定義は、パフォーマンスや健康にもたらす効果を考える上での枠組みとなります。

 

筋力は一般的に、最大限随意収縮において、筋内で測定可能な力を発揮する能力と定義されます。

 

また、筋パワーは一般的に、筋が仕事を行なう速度(負荷に抵抗して収縮する速さ)であると定義されます。

 

そして、筋持久力は一般的に、筋が一定の負荷に抵抗して随意収縮を繰り返す能力である定義されます。

 

パワーのためのトレーニング原理(パワー発揮能力の向上を図る際、外部負荷が減少するにつれて最大筋力の影響が低下し、力の立ち上がり速度への依存度が高まる)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes35 Numbers3 pages77-88


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