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青少年全般(5~18歳)に推奨されるべきトレーニングの種類と強度の議論(あらゆる種類のMSF(筋骨格系能力)トレーニングが青少年に有益であるという、統一された明確なメッセージが発せられないのは、様々な問題が文献で十分に考察されていないことに関連している)

2016.07.24 | Category: 青少年トレーニング

青少年全般に推奨されるトレーニングの種類

青少年に推奨されるトレーニングの種類

青少年全般(5~18歳)に推奨すべきトレーニングの種類と強度の議論

青少年全般(5~18歳)に推奨すべきトレーニングの種類と強度については、今なお議論が続いています。

 

あらゆる種類のMSF(筋骨格系能力)トレーニングが青少年に有益であるという、統一された明確なメッセージが発せられないのは、様々な問題が文献で十分に考察されていないことに関連しています。

 

そのような問題とは、実際にどのようなMSFトレーニングの方法を採用するか、それらのトレーニング方法をどのような青少年集団に適用するか(例:アスリートか非アスリートか)、そして、それら様々な種類と強度のトレーニングをどのような年齢層に推奨するか(例:子どもか思春期の若年か)といったことであり、またこれらに関連して、MSFトレーニングを青少年、特に思春期前の子どもに実際に適用する研究、またはそのような研究の不足に端を発する問題の2つがあります。

 

機能的テストを利用した体幹の脆弱性(体幹の機能が低下していれば、胴体の側屈や股関節の内転・内旋・膝外反が確認でき、大殿筋や中殿筋の機能低下は、ランジの際に下肢のポジションを制御不能にする主な原因になる)

思春期前の子どもに実際に適用する際の2つの問題

第1に、MSFが青少年の健康とパフォーマンスにもたらす効果について、これらを裏付ける新たなエビデンスが出てきているとはいえ、この見解を確定的なものとするには、さらに多くの縦断的、長期的な実証研究を行なう必要があります。

 

成人の文献と比べると、MSFの諸要素が思春期前の子どものパフォーマンスと健康にもたらす長期的効果に関するデータは少なく、決定的な結果も不足しています。

 

第2に、幼年期から思春期まで、発達段階に合わせてMSFを漸進させる方法を、非アスリート向けと競技パフォーマンス向上の両面から発達的見地に照らし合わせて考察し、理解する必要があります。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes35 Numbers3 pages77-88


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