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ブログ記事

パフォーマンスの知識(フィードバックを与えた試験において、膝関節伸筋群がそれぞれ7.2%および6.4%、膝関節屈筋群が8.7%および9.0%、フィードバックなしの試験に比べて高い数値を示した)

2016.07.31 | Category: トレーニング

パフォーマンスの知識

トレーニングにおけるパフォーマンスの知識

等速性の伸張性筋活動における膝関節伸筋群と屈筋群の最大モーメントの測定

Kellis&Baltzopoulosらは、等速性の伸張性筋活動における膝関節伸筋群と屈筋群の最大モーメントの測定に、視覚的フィードバックが及ぼす効果について調査し、角速度30°/秒および150°/秒での最大モーメントは、フィードバックを与えた試験において、膝関節伸筋群がそれぞれ7.2%および6.4%、膝関節屈筋群が8.7%および9.0%、フィードバックなしの試験に比べて高い数値を示しました。

 

これと同様の結果とFigoni&Morrisも報告しており、こちらの研究では、15°/秒での等速性の膝関節伸展および屈曲運動に、視覚的フィードバックが及ぼす効果を調査し、フィードバックを与えた場合と与えなかった場合における膝関節伸展運動のピークトルクは、前者が156.7±42.5ft-1b(約212.5±57.6Nm)でした。

 

また膝関節屈曲運動のピークトルクは、前者が104.1±24.0ft-1b(約141.1±32.5Nm)、後者が92.4±21.5ft-1b(約125.3±29.2Nm)でした。

 

つまり視覚的フィードバックの使用は、両筋活動におけるピークトルクの値を12%上昇させる結果をもたらしました。

 

青少年アスリートにおける可動性ウォームアップの様式(最小限の時間で最大の利益を提供するドリルやその他のトレーニング刺激を選択することが重要になる)

発揮筋力に、視覚的な同時フィードバックが及ぼす効果

Graves&Jamesは、手の小指の等尺性外転運動における発揮筋力に、視覚的な同時フィードバックが及ぼす効果を調査しました。

 

筋活動1回おきにフィードバックを与えたところ、フィードバックを与えた場合のほうが、与えなかった場合に比べて発揮筋力のピーク値が大きくなりました(前者は4.4±0.29kg、後者は4.1±0.26kg)。

 

これらの研究結果から、視覚的フィードバックの使用は、等速性および等尺性の発揮筋力を向上させる可能性があり、したがって、最大努力を要する動作中に用いると有益であると考えられます。

 

青少年アスリートのための可動性トレーニング(柔軟性とは、単関節もしくは一連の多関節の絶対的可動性を意味し、静的可動域か動的可動域のいずれかを指す)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes32 Number2 pages73-80

 

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