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筋骨格系能力が健康増進に果たす役割(握力、ベンチプレス、およびスクワット/レッグプレスが、様々な健康指標に関連する最も一般的な筋力尺度となっている)

2016.07.29 | Category: 青少年トレーニング

筋骨格系能力が健康増進に果たす役割

筋骨格系能力が健康指標に及ぼす影響

青少年における健康指標および測定結果

近年の文献レビューから、MSF(筋骨格系能力)の諸要素と、青少年における健康指標および測定結果との間には、正の相関関係があることが明らかになっています。

 

これらのレビューでは、MSFトレーニングがもたらす多くの健康に関連する効果として、体重、心臓血管/心肺機能の危険因子、代謝の危険因子、および骨格の健康状態における適応を挙げています。

 

Institute of Medicineの最近の報告書によると、現在、MSFと人の健康の相関関係を示すエビデンスは十分に存在するとされています。

 

青少年における筋力、パワー、および持久力(青少年における内分泌の応答、生物学的年齢、トレーニング状況、形態学的要素(レバーアーム長など)といったその他の発達因子は、計画されたトレーニングプログラムの性質を根本から変化させる)

青少年におけるMSFと健康の関連性を示すデータ

青少年におけるMSFと健康の関連性を示すデータのうち、最も説得力があり(実証的で縦断的な研究)、なおかつ最も一般的なのは、筋力とパワーに関するデータになります。

 

具体的には、握力、ベンチプレス、およびスクワット/レッグプレスが、様々な健康指標に関連する最も一般的な筋力尺度となっています。

 

立ち幅跳びと垂直跳びは、「爆発的筋力」すなわちパワーの測定に最も用いられる一般的なテストになります。

 

その一方で、筋持久力と健康指標の結果との相関関係は、筋力およびパワーのデータに比べると弱く、そのほか、MSFと心理的健康(自己効力感、能力の認識、および自己価値など)の関連性をデータで示すことも、取り組む必要のある課題になります。

 

総じて、新たなデータが示唆するところでは、適切なMSFトレーニングは子どもと若者の関節の受傷リスクを低減し、骨の健康状態を向上させ、身体組成を改善し、心臓血管および心肺機能を改善し、代謝の健康を改善する可能性があります。

 

青少年における筋骨格系能力とは(「自重または外的負荷に抵抗して仕事を行なうことを可能にする、筋力、筋持久力、筋パワーの統合機能からなる多元的な構成概念」のこと)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes35 Numbers3 pages77-88

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