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青少年の伸張-短縮サイクル能力に関する理解を深める(ランニング、ホップ、ジャンプなどの移動運動は、伸張-短縮サイクル(SSC:Stretch shortening cycle)と呼ばれる)

2016.08.05 | Category: プライオメトリックトレーニング

青少年の伸張-短縮サイクル能力

青少年のストレッチショートニングサイクル

伸張-短縮サイクル(SSC:Stretch shortening cycle)

ランニング、ホップ、ジャンプなどの移動運動は、伸張-短縮サイクル(SSC:Stretch shortening cycle)と呼ばれ、伸張性筋活動とそれに続く短縮性筋活動とみなされます。

 

Komi&Gollhoferによると、効果的なSSCには、3つの基本条件が必要になります。

  1. 伸張性局面の前にタイミングよく起こる筋の予備緊張
  2. 短時間での素早い伸張性筋活動
  3. 伸張性局面から短縮性局面への即時の移行または短時間の移行遅延

 

プライオメトリックトレーニングにおける筋力向上(筋が短縮する直前に伸張すると、伸張反射により短縮パワーが増大するという科学的根拠に基いてプログラムが作成される)

SSCの増強作用を証明するための方法

SSCの増強作用を証明するために最もよく使われる方法のひとつは、2種類の垂直跳び、すなわち反動動作を先に行なう垂直跳び(カウンタームーブメントジャンプ【CMJ】)と反動動作を行わない垂直跳び(スクワットジャンプ【SJ】)とを比較することです。

 

この方法を用いて実施した大多数の研究では、CMJのパフォーマンスはSJに比べ18~30%向上しました。

 

このようにSSCの増強作用によるパフォーマンスの向上は明らかではありますが、増強作用をもたらす根本的なメカニズムは長年論争の的になっています。

 

成人を対象にした伸張-短縮サイクル(SSC)パフォーマンスの研究は、すでに広範囲にわたり行われていますが、青少年のSSC能力を調査した研究はまだ多くありません。

 

青少年は思春期を経て、神経筋および筋腱系の変化を経て、神経筋系および筋腱系の変化を含む数多くの生理学的変化を経験します。

 

プライオメトリックトレーニングの重要性(ストレッチ・ショートニング・サイクルは神経、筋の機能改善に伴う爆発的パワーの向上により、多くの種目の競技パフォーマンスに影響を与える)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal35 Numbers3 pages77-88


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