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SSCパフォーマンスに年齢と性別が及ぼす影響を観察するための研究(子どものΔ比率は10.5±19.7%で、これはΔVTOが6.3±5.6%の成人よりも高くなった)

2016.09.18 | Category: プライオメトリックトレーニング

SSCパフォーマンスと年齢と性別

SSCと年齢、性別の関係

SSCパフォーマンスに年齢と性別が及ぼす影響

Harrison&Gaffneyは、SSCパフォーマンスに年齢と性別が及ぼす影響を観察するための研究を行いました。

 

女子12名(6±0.4歳)と男子8名(6±0.4)からなる思春期前の子ども(n=20)と、女子12名(21±1歳)と男性10名(n=22)と比較しました。

 

この研究では、SSCの増強作用はフォースプレートで測定したCMJとSJの差を比較することによって求めました。

 

差の比較に用いた変数はフォースプレート上で記録された床反力から求めた離地速度(ΔVTO)でした。

 

SSCの増強作用(第4の仮説では、反動動作中の筋の予備伸長中によって脊髄反射が起こり、短縮性局面の筋活動を増大させるのに役立つ)

ΔVTO

子どものΔ比率は10.5±19.7%で、これはΔVTOが6.3±5.6%の成人よりも高くなりましたが、子どものΔVTOには個人間では大きな差がみられ、男子(14.5±24.9%)と女子(7.8±15.1%)の間でもスコアに大きな差があったことに注意が必要になります。

 

このような差の主な理由のひとつとして、SSCの増強作用によりCMJのパフォーマンスが向上したというよりも、むしろSJの不適切な遂行と不十分なパフォーマンスによるものであったと考えられています。

 

プライオメトリックトレーニングの重要性(ストレッチ・ショートニング・サイクルは神経、筋の機能改善に伴う爆発的パワーの向上により、多くの種目の競技パフォーマンスに影響を与える)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal35 Numbers3 pages77-88


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