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子どものCMJとSJの比較(ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)を、暦年齢7~17歳の子どもを対象に測定したところ、14~16歳までの間にSSCの能力が加速する期間が観測された)

2016.09.22 | Category: プライオメトリックトレーニング

子どものCMJとSJの比較

子どものCMJとSJ

子どものCMJとSJを比較した大多数の研究

子どものCMJとSJを比較した大多数の研究は、予想通り、CMJでより良い結果が出ることを明らかにしましたが、最近の研究では、少なくとも跳躍高に関しては、必ずしもCMJが有利な結果になるとは、必ずしも限らないとされています。

 

SSCにおける思春期(成熟段階で最もよく明らかとなる現象は身長の急激な増加になり、これは、最大身長発育速度(PHV:peak height velocity)として知られている)

ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)

ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)を、暦年齢7~17歳の子どもを対象に測定したところ、14~16歳までの間にSSCの能力が加速する期間が観測されました。

 

しかし、同じ研究の12~14歳の子どもでは、CMJと比較してSJのほうが平均跳躍高が等しくなりました。

 

これらの子どもは、おそらくPHV後であったと思われ、研究者らは、SJのパフォーマンスがCMJに比べ優れていたことに直接言及はしませんが、PHV後の年齢の被験者においては、SSC能力と短縮性筋力が合わせて向上したことが理由であった可能性が示唆されます。

 

PHV後は筋力と筋量の増加が観察される時期であり、最大等尺性筋力は年齢にかかわらず筋サイズに比例していると考えられるため、増加した短縮性筋力と合わせたより大きな最大等尺性筋力が、12~14歳のパフォーマンスにおいて、SJの平均跳躍高がCMJの跳躍高を上回った理由を説明している可能性があります。

 

子どもがより成熟に近づく16歳以上の年齢では、CMJ対SJのジャンプパフォーマンスは、予想されるように、成人と同様結果となる可能性が高くなります。

 

伸張-短縮サイクル:SSC(伸張反射による短縮性筋活動が生む収縮力が増強され、この反射は運動神経の興奮レベルと動作の振幅の小ささに影響する)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal35 Numbers3 pages77-88


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