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育成年代のサッカー選手におけるYo-Yo IR2テスト(上の年齢カテゴリーほどYo-Yo IR2テストの結果は優れており、また同じカテゴリーでも春季より秋季のほうが高い傾向にある)

2016.09.01 | Category: サッカー

年齢変化およびパフォーマンスの関係

年齢変化によるパフォーマンステスト

年齢カテゴリーとYo-Yo IR2テスト

上の年齢カテゴリーほどYo-Yo IR2テストの結果は優れており、また同じカテゴリーでも春季より秋季のほうが高い傾向にあります。

 

このような傾向は、日本代表選手にも確認されており、U-14代表、U-16代表、U-18代表、A代表のそれぞれで、622、781、935、1,019と報告されています。

 

すなわち、Yo-Yo IR2テストの結果は暦年齢の強い影響下にあることがわかります。

 

また、U-13から成人にいたるまで、一貫して上昇し続ける(途中で頭打ちになるわけではない)ことも重要な点と思われます。

 

Yo-Yo Intermittent Enduranceテストとは(Yo-Yo IEテストは、Yo-Yo IRテストと同様に間欠的に20m区間の往復ランニングを行なうもの)

Yo-Yo IR2テストの結果と公式戦出場時間

また、高校生年代(U-16からU-18まで)において、Yo-Yo IR2テストの結果別に公式戦出場時間(%)を算出してみたところ、Yo-Yo IR2テストの結果が評価基準で”Very good(1,400~1,560m)”の選手では公式戦出場時間が76.0%であるのに対して、”Moderate(1,000~1,160m)”の選手では26.6%しかなく、”Low(800~960m)”の選手では全く出場することができていませんでした。

 

さらには、スターティングメンバー、サブメンバー、メンバー外の選手でYo-Yo IR2テストの結果を比較すると、レギュラー選手(スターティングメンバー)と非レギュラー選手(サブメンバー、メンバー外の選手)には有意な差がみられました。

 

これらのことは、前節述べたプロサッカー選手になる以前の高校生年代でも、すでにサッカーの試合のパフォーマンスに間欠的運動能力が重要な要素になっていることを示唆しています。

 

現在のサッカーの指導現場でのYo-Yo IR(Yo-Yo IRテストの結果が、サッカー選手が試合でみせる持久力と強く相関がある)

 

引用・索引Bangsbo J F,M,Iaia,and P,Krustrup,The Yo-Yo intermittent recovery test a useful tool for evaluation of physical performance in intermittent sports Sports Med.38:37-51.2008


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