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自重トレーニングの利点(ほとんどの自重エクササイズは、多関節を用いて固定した身体部位から負荷を遠ざけたり近づけたりするクローズドチェーンエクササイズになり、クローズドチェーンの動作のほうがより機能的であり、一度に複数の筋群を強化できる)

2016.09.30 | Category: トレーニング

自重トレーニングの利点

自重トレーニングの利点

ウェイトトレーニングと自重トレーニング

フリーウェイトやマシンなどの伝統的なトレーニング方法は、筋力向上に確実な効果をもたらしますが、バイセップスカールなどのポピュラーなエクササイズは単関節のみが関与するオープンチェーンエクササイズであり、自由に動く四肢を用いて負荷を身体から遠ざけたり近づけたりしながら、関与する関節に伝えられる力を増大させる類のものになります。

 

筋力トレーニング用のマシンに関しては、使用者の体格や筋力に個人差があるため、すべての人の身体に適合するようなマシンを作ることは困難になりますが、自重トレーニングは、実践者各自の四肢長、筋/腱の停止部、および体重に合わせて行うことができます。

 

さらに、ほとんどの自重エクササイズは、多関節を用いて固定した身体部位から負荷を遠ざけたり近づけたりするクローズドチェーンエクササイズになります。

 

多くの場合、クローズドチェーンの動作のほうがより機能的であり、一度に複数の筋群を強化できます。

 

機能的テストを利用した体幹の脆弱性(体幹の機能が低下していれば、胴体の側屈や股関節の内転・内旋・膝外反が確認でき、大殿筋や中殿筋の機能低下は、ランジの際に下肢のポジションを制御不能にする主な原因になる)

絶対的筋力と相対的筋力

自重トレーニングとウェイトトレーニング、どちらのトレーニング法がより優れているかについて議論すると、大抵の場合、自重トレーニングは絶対的筋力に大きな向上をもたらさないとの結論に落ち着きます。

 

絶対的筋力は、アスリートまたはクライアントが一定の絶対的負荷を動かす能力と定義され、人の筋力を表す尺度として広く受け入れられています。

 

一方、自重トレーニングは相対的筋力を向上させるものになります。

 

相対的筋力は、アスリートまたはクライアントが自分の体重の一定の割合を負荷として動かす能力と定義されます。

 

自重トレーニングエクササイズでは、何らかの外的負荷を加える場合を除き、自分の体重を、負荷を加える道具として使用します。

 

この種の「相対的筋力」トレーニングは、ベンチプレスやスクワットといった伝統的リフトの代用にはなりませんが、アスリート/クライアントの体重に対するコアや関節の安定性を増大させる筋力の向上には効果があります。

 

投手の体幹はパワーの産生に不可欠であり障害リスクを減らす(体幹の筋が強力で安定し、効率的ならば、パワーを吸収・変換する能力が向上し、四肢にかかるストレスを減少させる)

 

引用・索引Brindle Tj Nyland J Ford K,Coppola A, and Shapiro R,Electromyographic comparison of standard and modifired closed-chain isometric knee extension exercises J Strength Cond Res16:129-34.2002

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