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プロピオニルL-カルニチンによるNOの増加(PLCとGPLCによる明らかなNO増加作用の機序は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼ活性の低下によって媒介される)

2016.11.10 | Category: サプリメント

プロピオニルL-カルニチン

カルニチンと一酸化窒素

プロピオニルL-カルニチン(PLC)とは

プロピオニルL-カルニチン(PLC)は、間欠性跛行の治療に用いられており、ヨーロッパでは処方薬になります。

 

PLCは、1日あたり6gの静脈内注射に反応して血中NOを増加させることが示されています。

 

グリシンプロピオニルL-カルニチン(GPLC)は、PLCとアミノ酸であるグリシンとが分子結合したものであり、現在は食品成分/サプリメントとして販売されています。

 

1日あたり4.5gのGPLCを経口摂取すると、決勝NO(NO3-+NO3-によって測定)の増加をもたらすことが研究により報告されています。

 

この結果は、レジスタンストレーニング経験のある男性を対象としたものであり、GPLCは現在商品として販売されている運動栄養補助食品の多くに含まれています。

 

硝酸塩と亜硝酸塩(NOに対する影響に加えて、少なくとも5.1mmolのNO3-を含むBRJを1日に500ml摂取することにより、筋細胞が収縮するときのアデノシン三リン酸(ATP)がの転換率、すなわち使われるエネルギー量が減少する可能性がある)

NO増加作用の機序

PLCとGPLCによる明らかなNO増加作用の機序は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼ活性の低下によって媒介されるとみられています。

 

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼはスーパーオキシドラジカラルを生成し、NOと相互作する可能性があります。

 

その結果としてNOの生体利用率が低下し、同時にペルオキシ亜硝酸が形成される可能性があります。

 

PLCが内皮型NOの合成を増加させることも近年報告されていますが、これはNO産生の増大へつながります。

 

分析されたMIPSの約60%が血流の改善を目的とした独自配合成分を含む(補助成分の多くを補給した際の血流の増加、特に運動中の血流増加のメカニズムは、大部分が血管拡張効果をもつNO(一酸化窒素、血管拡張物質)の合成を増やすことが中心になる)

 

引用・索引Richard J.Bloomer Cardiorespiratory metabolic Laboratory The University of Memphis Mempis Tennessee

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