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ストライド頻度とストライド時間(ストライド頻度はストライド時間の影響を直に受け、そしてストライド時間は遊脚時間(滞空時間)および接地時間(立脚時間)の影響を受ける)

2016.11.25 | Category: トレーニング

ストライド頻度とストライド時間

ストライド頻度とストライド時間

ストライド頻度はストライド時間の影響を受ける

ストライド頻度はストライド時間の影響を直に受け、そしてストライド時間は遊脚時間(滞空時間)および接地時間(立脚時間)の影響を受けます。

 

すなわち、

 

ストライド頻度=1/(滞空時間+立脚時間として)ストライド頻度

 

最大速度におけるストライド1回の総所要時間においては、遊脚時間がその大部分を占めることを考えると(最大速度6.2~11.1m/秒におけるストライド時間の約75%)、最大速度と最大ストライド頻度の間に比較的弱い関連性しか認められないのは、最大速度の異なるランナーであっても脚の入れ替えに費やす時間には大きな差がないためである可能性があります。

 

すなわち最小遊脚時間が似通っているために最大ストライド頻度の変動幅も最小限にしか生じないということです。

 

速度とストライド頻度(速度が単にストライド頻度とストライド長の積であるならば、最大走速度の向上は単純にストライド長を増大させることによっても実現できるはずである)

ランニングサーフェス

Weyandraらが提示した回帰記録は、傾斜なしのトレッドミルランニングにおいて、最大速度11.1m/秒のランナーは同6.2m/秒のランナーと比べて最小遊脚時間がわずか8%(0.03秒)短いだけということを示しています。(r2=0.06)

 

これに対し、低速を記録した上り傾斜でのトレッドミルランニングと高速を記録した下り傾斜でのランニングとでは、遊脚時間はかえって低速のほうが8%短く(それぞれ0.331±0.005秒と0.359±0.004秒)なりました。

 

ただしこの違いは速度の差によるものというより、ランニングサーフェスの傾斜によって下肢の弧を描く動きが妨げられていることが原因であると推測されています。

 

高速と低速のランナーの接地時間(高速ランナーと低速ランナーの間にみられる最大ストライド頻度の差は、高速のランナーおよびランニングにおいてストライド当たりの接地時間が短いことが起因する)

 

引用・索引Transference of Strength and Power Adaptation to Sports Performance-Horizontal amd Vertical Force Production


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