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筋力およびパワーと速度との関係(最大走速度には大きな力発揮が必要とされることは広く認められており、そのため筋力およびパワートレーニングは、走速度を向上させる手段として推奨される)

2017.09.06 | Category: トレーニング

結論

結論

最大走速度には大きな力発揮が必要とされることは広く認められています。

 

そのため筋力およびパワートレーニングは、走速度を向上させる手段としてほぼ例外なく推奨されています。

 

したがって、筋力およびパワーと速度との関係は、ランニングパフォーマンス向上の潜在的メカニズムを特定する上での大きな関心事になります。

 

また、トレーニングエクササイズが競技動作に特異的であるほど、トレーニング効果のパフォーマンスへの転移の度合いが高くなることも広く認められています。

 

そのため、水平面におけるパワーを必要とするアスリートは水平成分を含むエクササイズを行い、鉛直方向へパワーを発揮したいアスリートは鉛直方向のエクササイズをトレーニングに取り入れます。

 

ストライド頻度とストライド時間(ストライド頻度はストライド時間の影響を直に受け、そしてストライド時間は遊脚時間(滞空時間)および接地時間(立脚時間)の影響を受ける)

パフォーマンス向上とスプリント

スプリントのパフォーマンス向上を最終目標とするトレーニングにおいては、発揮筋力を増大させるための様々なエクササイズが広く用いられていることを考えると、速度の向上に最も重要である力の増大に注目することは直感的に理にかなっていると思われています。

 

文献を調べると、力発揮は鉛直面と水平面の両方において必要であるようにみえますが、最大速度へと加速する局面において最も増大するのは水平方向の力になります。

 

この見解はラグビー、アメリカンフットボールの要求を考慮に入れるとさらに妥当性が増していきます。

 

これらの競技では、短距離を移動する間は素早く加速する必要があり、そのためには水平方向の推進力を増大させることが非常に重要であるのに加え、相手選手とコンタクトする際に大きな水平方向の抵抗に打ち勝つ必要もあり、したがって、これら競技のための筋力およびパワー向上レジスタンストレーニングプログラムデザインには、動作特異的なアプローチを取り入れることが非常に重要であると考えられています。

 

優れたスプリントパフォーマンスを出すには(脚部を完全伸展させることで力が地面に対してより長時間発揮されると、速度の上昇が得られる(f×t=m×v))

 

引用・索引Young W,James R and Montgomery I,Ismuscle power related to runnig speed with changes of Direction Jsports Med Phys Fit 42:282-288.2002


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