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現場への応用としてのアシスティッドジャンプスクワット(このエクササイズの最も興味深い点のひとつは、バンドが動作を補助する結果、速度特性が変化する)

2017.01.04 | Category: トレーニング

現場への応用

アシスティッドジャンプスクワットの現場への応用として

アシスティッドジャンプスクワット

伝統的なアプローチによって動作に抵抗するのではなく、バンドで補助して行うジャンプスクワットが、エリートジュニア陸上選手の下肢のパワー向上に非常に有効な手段となりうることを発見しました。

 

スクワットの下降局面において、バンドはバーの負荷を軽減するため、ジャンプ動作の可動域中で最も弱い(力を発揮しにくい)ポイントを、本来よりも小さな力で乗り越えることができます。

 

また、負荷の軽減によって膝や背部にかかるストレスの多くが取り除かれるため、このエクササイズが若年アスリートにとって安全に実施できるものとなります。

 

筋パワーを向上させ、競技パフォーマンスを高める3つの基本トレーニング(スクワットやデッドリフトなどの伝統的な多関節ウェイトトレーニング、爆発的なプライオメトリックトレーニング、およびクリーン&ジャークなどのウェイトリフティングエクササイズになる)

バンドが動作を補助する結果、速度特性が変化する

このエクササイズの最も興味深い点のひとつは、バンドが動作を補助する結果、速度特性が変化することになります。

 

加えられる補助が大きいほど、動作速度、および動作速度によって達成される跳躍高も大きくなります。

 

すなわちこの手法は、アスリートに通常のウェイトトレーニングよりも高速で力を発揮させる効果があります。

 

これは広く用いられているアシスティッドスプリントのトレーニング手法を応用したものになります。

 

バーベルに補助を加えることで得られる動作速度の変化と、それを一部の伝統的なトレーニング方法および負荷と比較したデータが下記になります。

 

筋力向上およびジャンプエクササイズにおける速度連続体

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コンプレックストレーニングと活動後増強(PAP:Postactivatiation potentiation)(PAPは筋の最大または最大に近い収縮の後に爆発的筋力が増大する現象を指す)

 

引用・索引Zatsiorsky VM and Kraemer KJ.Science and Practice of Stregth Training Champaign IL Human Kinetics,2006,pp.120-122


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