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脊髄損傷の分類(完全型では、損傷発生部位よりも下で刺激される筋の運動が阻害(麻痺)され、不完全型ではある程度の筋活動が可能(不全麻痺)になる)

2017.08.11 | Category: ブログ

SCI

脊髄損傷とは

大多数の脊髄損傷(SCI)は、脊髄を切断したり、あるいは神経線維を覆う髄鞘を腫脹させたり断裂させたりする外傷性の事象によってもたらされます。

 

SCIの発生部位以下で刺激される神経は適切に機能せず、感覚障害や運動制御障害が生じます。

 

SCIは、まず損傷部位に応じて分類され、例えば第一胸椎での損傷はT1と分類され、第一腰椎での損傷はL1と分類されます。

 

次に、脊髄の損傷が完全か不完全かによって分散され、完全型では、損傷発生部位よりも下で刺激される筋の運動が阻害(麻痺)され、不完全型ではある程度の筋活動が可能(不全麻痺)になります。

 

したがって、損傷が脊柱の同じ部位に認められていても、神経筋の能力が異なる可能性があります。

 

第三にSCIは、神経損傷によって影響を受ける身体部位によって分類されます。

 

例えば、損傷がT1以下に認められる場合は、上腹部よりも下に影響が現れ、対麻痺となります。

 

損傷がT1より上の場合は腕、体幹、脚に影響が現れ、四肢麻痺となります。

 

運動誘発性筋痙攣に対する神経学的刺激(持続的で異常な脊髄反射活動、筋紡錘の求心性活動を増加させる一方で、ゴルジ腱器官の求心性活動を低下させる)

脊髄損傷と運動

SCIは、身体活動反応を妨げ、得に、電気刺激による場合は別として、大筋群を用いた持久力エクササイズを実施する能力が低下します。

 

主な制限因子は、激しい有酸素性活動や高い代謝反応を適切に支持できるレベルまで、自律神経系と心臓血管系が刺激されないことにあります。

 

SCIの患者において最も注意すべきことは自律神経反射異常といわれています。

 

自律神経反射異常とは、筋活動に対する自律神経系の過剰反応であり、急速が血圧上昇(例:300/200mmHg)をもたらします。

 

運動誘発性筋痙攣の生理学的メカニズム(筋紡錘からの求心性神経活動が増加し、ゴルジ腱器官からの入力が低下すると、結果的に運動ニューロン細胞体で弛緩を命じるシグナルが受信されなくなる)

 

引用・索引Spinal Cord Injury Information Available at http://SCI-info-pages.com/facts.html.Accessed:March5.2009


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