MENU TEL

ホーム > Blog > 投球障害治療 > 肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

ブログ記事

肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

2017.01.25 | Category: 投球障害治療

肩関節後部の柔軟性エクササイズ

肩関節後部の緊張に対するストレッチ

肩関節後部の緊張を改善するには

肩関節後部の緊張(PST)を改善するものとして、多くのエクササイズが推奨されています。

 

ただし、後部構造をストレッチするものとしてよく処方される肩関節複合体の動作、例えば水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがあります。

 

肩の内旋可動性(オーバーヘッド動作を行なうアスリートは、利き手の肩の外旋可動域が反対側の肩に比べ有意に大きく、内旋可動域は有意に小さい傾向にある)

水平内転に関与する組織

水平内転には肩関節後部の組織が関与しますが、肩甲骨が自由に動く状態にあると、しばしばこれが代償運動を起こすために、肩甲骨後部構造を単独で動員するこのストレッチングの効果が制限される可能性があります。

 

したがって、効果的なストレッチエクササイズを行なうためには、肩関節後部構造を動員する動作を用いるだけではなく、肩甲骨を安定させて代償動作を防ぐ必要があります。

 

外反ストレスの影響と肩関節の外旋トルク(上腕内旋筋群の伸張性トレーニングは理論的には、肩関節の最大外旋、最大内旋モーメントの短縮性負荷を軽減し、手の最高速度を生み出す)

 

引用・索引Kolber Mj Beekhuizen K Cheng M and Hellman M Shoulder joint and muscle characteristics in the recrational weight training population J strength Cond Res23:148-157.2009


ページトップ