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急性および慢性の肩関節傷害のリスク因子(RT集団にみられる一般的な異常リスク因子は、筋力のアンバランス、肩前部の不安定性、可動性の低下などが挙げられる)

2017.02.07 | Category: 投球障害治療

リスク因子

肩関節傷害リスクとレジスタンストレーニングの関係

急性および慢性の肩の傷害

急性および慢性の肩の傷害に関しては、それら両方の病因に関連があるとされる変数が明らかにされ、内因性または外因性のリスクとして分類されています。

 

RTの結果生じる関節と筋の異常な特性などの内因性リスク因子は、傷害のリスクを増大させると想定されます。

 

レジスタンストレーニングと末梢神経損傷(末梢神経損傷の発生頻度は、RTによる傷害の8%以下であり稀ではあるが、ある種の神経は、その存在部位の結果、伸展性または圧迫性の神経障害になりやすくなる)

一般的な肩関節傷害におけるリスク因子

RT集団にみられる一般的な異常リスク因子は、筋力のアンバランス、肩前部の不安定性、可動性の低下などが挙げられます。

 

主働筋と拮抗筋の適切なバランスは、正常な肩の運動を保持し、活動中に十分な安定性を提供するために必要になります。

 

大筋群に重点を置くエクササイズを選択することにより、ローテーターカフの内旋筋と外旋筋、ローテーターカフと三角筋の共働、肩甲骨周囲の筋組織にアンバランスが生じます。

 

筋力のアンバランスは正常な肩の機能を妨げ、多数の調査で肩の傷害と関連づけられています。

 

レジスタンストレーニングのルーティンは、大胸筋、僧帽筋上部、三角筋などの大筋群に集中することが多く、ローテーターカフや肩甲骨筋組織などの肩の安定性を担う筋群が看過され、そのためにRT参加者が受傷しやすくなります。

 

研究者らによると、RT集団の間では、それらの筋の安定性が弱いことが報告されています。

 

具体的に、肩の外旋筋と内旋筋との比較、また僧帽筋と外旋筋、僧帽筋上部と下部との比較において、RT集団は一般人以上にアンバランスであることが明らかになっています。

 

肩関節後部の緊張に対する柔軟性エクササイズの選択(一般的に、ストレッチプログラムを開始すると、短時間に可動性の向上がみられ、肩関節後部の緊張(PST)が改善されると、内旋および水平内転の可動性向上が自覚される)

 

引用・索引Department of Physical Therpy Nova Southeastern University Fort Lauderdale Florida


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