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レジスタンストレーニングにおける肩の可動性のアンバランスとは(RTの活動中に必要な頭上動作は通常、腕を外転、外旋させたハイファイブポジションが要求され、それが肩の機能障害に関連づけられている)

2017.02.08 | Category: 投球障害治療

肩のリスク因子

肩関節障害のリスク因子

肩の可動性のアンバランス

研究では、オーバーヘッドスポーツの参加者における肩の可動性のアンバランスが取り上げられています。

 

RTの活動中に必要な頭上動作は通常、腕を外転、外旋させたハイファイブポジションが要求され、それが肩の機能障害に関連づけられています。

 

肩関節後部の緊張に対する柔軟性エクササイズの選択(一般的に、ストレッチプログラムを開始すると、短時間に可動性の向上がみられ、肩関節後部の緊張(PST)が改善されると、内旋および水平内転の可動性向上が自覚される)

ハイファイブポジションが肩にかける負荷とは

上肢のRTでは、肩をハイバックポジション(ビハインドネック、ミリタリープレスやプルダウンなどの伸展中に要求される)に置くことが要求され、肩前部に過重な負荷がかかり、不安定性とインピンジメントをもたらします。

 

Grossらは、RT参加者の間で肩前部の不安定性が見受けられると指摘し、エクササイズ中にハイファイブポジションを頻繁にとることが傷害の原因のひとつであると主張しています。

 

肩の内旋が不十分であることと肩後部の緊張は、肩の機能障害の病因学的リスク因子であるとされます。

 

RTでは、一般的なエクササイズ中に可動域末端での外旋がしばしば必要であり、可動域末端での内旋は相対的に頻度が低く、それが内旋筋の相対的な筋力低下と肩後部の緊張をもたらします。

 

研究者らはウェイトリフティングの選手はコントロール群に比べ、内旋に統計的に優位な制限があることを明らかにしました。

 

そのため、RTは、肩の可動性の低下をもたらすリスク因子であると示唆されています。

 

急性および慢性の肩関節傷害のリスク因子(RT集団にみられる一般的な異常リスク因子は、筋力のアンバランス、肩前部の不安定性、可動性の低下などが挙げられる)

引用・索引Department of Physical Therpy Nova Southeastern University Fort Lauderdale Florida


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