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レジスタンストレーニングと肩の傷害(RT集団において、通常のエクササイズ中の不適切な肩のポジションが原因で肩の傷害が起こることは、研究により十分に裏付けられている)

2017.02.09 | Category: ブログ

レジスタンストレーニングと肩の傷害

レジスタンストレーニングと肩の傷害

不適切な肩のポジションが原因で起こる傷害

RT集団において、通常のエクササイズ中の不適切な肩のポジションが原因で肩の傷害が起こることは、研究により十分に裏付けられています。

 

Grossらは、RT参加者20名を対象に、肩前部における不安定性のサンプル調査を行ない、この調査で、ワイドグリップ・ベンチプレス、スパイン・チェストフライ、ビハインドネック・プルダウン、ミリタリープレスなどのエクササイズが疼痛を起こすエクササイズとして特定されています。

 

1978年から1998年までにおけるRTの傷害傾向を研究したレビューにより報告されていますが、傷害発生率は過去20年間に35%増加し、そのうちフリーウェイトの不適切な使用が原因の傷害が高い割合を占め、マシンの使用を上回っていることが明らかになっています。

 

著者は、傷害の約25%がRT器機の誤用あるいは汎用により発生してたと推定しました。

 

さらに、性別による比較からは、男性のほうが女性よりも受傷率が高く、報告された傷害の80.5%を占めることが明らかになっています。

 

注目すべき点は、多くの傷害がスクワット、オーバーヘッドプレス、ベンチプレス、デッドリフトなどのエクササイズが原因であったという点です。

 

急性および慢性の肩関節傷害のリスク因子(RT集団にみられる一般的な異常リスク因子は、筋力のアンバランス、肩前部の不安定性、可動性の低下などが挙げられる)

上肢の傷害について

適切なウォームアップ、適切なエクササイズテクニック、痛みをもたらさない負荷などの原則が守られなかった場合に、傷害のリスクが増大すると報告しています。

 

Hauptらは、RTに関連した、よくみられる上肢の傷害について論じ、肩の傷害リスクを高める可能性のあるエクササイズとして、ベンチプレス、パラレルディップ、ビハインドネック・ミリタリープレス、インクライン・ベンチプレス、ビハインドネック・プルダウン、バックスクワット、ダンベル・チェストフライ、バイセップスカールを挙げました。

 

レジスタンストレーニングにおける肩の可動性のアンバランスとは(RTの活動中に必要な頭上動作は通常、腕を外転、外旋させたハイファイブポジションが要求され、それが肩の機能障害に関連づけられている)

引用・索引Department of Physical Therpy Nova Southeastern University Fort Lauderdale Florida


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