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エクササイズの選択と肩の傷害(ベンチプレスの下降(伸張性)局面は、特に腕が体幹より低く下ろされた場合には、多くの傷害の原因とされている)

2017.02.13 | Category: 投球障害治療

ウェイトリフター肩

ウェイトリフティングと肩関節傷害

「ウェイトリフター肩」と呼ばれる鎖骨遠位の骨溶解

RT集団で増加した発生率により、「ウェイトリフター肩」と呼ばれる鎖骨遠位の骨溶解は、しばしばベンチプレスに起因するとされています。

 

末梢神経損傷は稀ですが、筋肥大による伸張あるいは圧迫による神経障害の原因としてかなり高い割合を占めます。

 

伸張による神経障害は、可動域末端に肩を置く姿勢が原因である場合が多くなります。

 

レジスタンストレーニングと肩の傷害(RT集団において、通常のエクササイズ中の不適切な肩のポジションが原因で肩の傷害が起こることは、研究により十分に裏付けられている)

エクササイズの選択と肩の傷害

エクササイズの選択に関しては、ベンチプレスのパフォーマンスはしばしば、骨軟化、軟部組織の挫傷と断裂、前部不安定症、脱臼などを含む肩の傷害の原因であるとされています。

 

ベンチプレスの下降(伸張性)局面は、特に腕が体幹より低く下ろされた場合には、多くの傷害の原因とされています。

 

さらに、ハイファイブポジションをとる必要のあるエクササイズは、肩前部の不安定性、肩関節痛、脱臼および大胸筋の断裂と関連づけられています。

 

肩の位置の観点から、問題となるポジションが明らかな大多数の傷害は、ショルダープレス、ビハインドネック・ミリタリープレス、ビハインドネック・プルダウン、ビハインドネック・ラットプルダウンなどのハイファイブポジションまたは、ベンチプレス下降局面で両腕が体幹後部に伸展した場合になります。

 

最後に、ローテーターカフや肩甲骨周囲の筋組織を軽視し、大筋群だけに的を絞ったRTのルーティンはRT参加者の肩の筋のアンバランスが生じやすく、具体的には、肩の外旋筋と内旋筋、三角筋と外旋筋、僧帽筋上部と下部を比較すると、RT集団で明らかにされたアンバランスは一般集団のアンバランスよりも大きく、特定の筋のアンバランスは、一般人でもアスリートの間でも、インピンジメント症候群や肩甲骨運動障害などの肩の障害の病因に関連しています。

 

レジスタンストレーニングと肩関節傷害の考察(関節関連の傷害には肩前部の不安定性があるが、これは多くの場合、ビハインドネック・ミリタリープレスやラットプルダウンなどのエクササイズ中にとるハイファイブポジションの結果であると想定されている)

引用・索引Department of Physical Therpy Nova Southeastern University Fort Lauderdale Florida


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