MENU TEL

ホーム > Blog > サッカー > ランニングと競技パフォーマンス(有酸素性能力を測定するフィールドテストは、連続的多段階トラックテストと、最大努力による多段階シャトルランテストの導入によって変革を遂げた)

ブログ記事

ランニングと競技パフォーマンス(有酸素性能力を測定するフィールドテストは、連続的多段階トラックテストと、最大努力による多段階シャトルランテストの導入によって変革を遂げた)

2017.02.20 | Category: サッカー

ランニングと競技パフォーマンス

ランニングとサッカー競技パフォーマンス

有酸素性能力を測定するフィールドテスト

ランニングと競技パフォーマンスに対する関心が増大した1980年代、有酸素性能力を測定するフィールドテストは、連続的多段階トラックテストと、最大努力による多段階シャトルランテストの導入によって変革を遂げました。

 

これらのテストはいずれも強度が次第に増加して、テストが終わる頃には、被験者の最大努力による運動を必要とし、通常は、録音された音に合わせて運動を行ないます(ビープテスト)。

 

しかし、それぞれのテストは独自のものであり、異なる方法でアスリートの身体を評価しています。

 

Universite de Montreal Track Test(UMTT)は連続的多段階テストの一例になります。

 

参加者は、25m間隔でコーンが設置されたトラックまたはフィールドを連続的に走り続け、初期ペースは10km/hに設定され、2分ごとに1km/hずつ増加します。

 

被験者は、次のビープ音が鳴るまでに次のコーンの2m以内に到達しなければならず、これを3回連続で失敗すると、被験者の最高速度に達したと判断されて、その被験者に対するテストは終了します。

 

25mの半分まで到達している場合は、記録速度は0.5km/h加算され、この速度が、最大有酸素性速度(MAV)を示していると考えられます。

 

サッカーのパフォーマンスと生理学的変数が強い相関関係を示す(選手の有酸素性能力(VO2max、乳酸-無酸素性作業閾値、ランニングエコノミー)が、サッカーのパフォーマンス、例えば、ゲーム中に走る距離やボールの保持時間、ゲーム中のスプリントの数などの統計的数値と正の関係にある)

テストの妥当性と信頼性

Dupontらの引用によると、Leger&Boucherは、このテストが、トレーニング経験有および無の若年および中年男女のVO2maxを予測するにあたって妥当性が高く(r=0.96、標準推定誤差:SSE=2.81ml・kg-1,min-1)、信頼性が高い(r=0.97、SSE=1.92ml・kg-1,min-1)ことを見出しています。

 

被験者は競技サッカーに参加する可能性が高い層であり、したがって適切なテストであると考えられます。

 

サッカーの試合において激しい身体活動を行う能力、およびそこから回復する能力の重要性(最高レベルの選手は、平均レベルの選手と比較すると、試合の最も激しい局面において2倍の無酸素性ランニングを行っていた)

 

引用・索引A One-Day Field Test Battery for the Assessment of Aerobic Capacity Anaerobic Capacity Speed and Agility of Soccer Players


ページトップ