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インスリンと高ホルモン状態と同化(インスリンがIGF-1レセプターのリン酸化(そしておそらく活性化)を刺激することが知られており、運動はこれに影響しない)

2017.03.13 | Category: 栄養学

インスリンと筋肥大

インスリンと高ホルモン状態と筋肥大の相関関係

インスリンがヒトに与える影響

インスリンがIGF-1レセプターのリン酸化(そしておそらく活性化)を刺激することが知られており、運動はこれに影響しません。

 

インスリンがヒトにおけるMPSの調節を担っている唯一のものだとすると、これらのデータは、IGF-1が、たとえあるとしても、レジスタンスエクササイズに起因するMPSの増大への効果は最小であることを示唆してます。

 

事実、高齢女性における年間のIGF-1の動態と、骨もしくは体組成について顕著な関係性はありません。

 

パフォーマンスにアップに役立つMIPS(筋力やパワーなどに及ぼすパフォーマンスの改善は、通常、わずか4種類の主要成分、すなわちクレアチンモノハイドレート、βアラニン、カフェイン、そして分岐鎖アミノ酸(BCAA)に因るとされる)

外因性のテストステロンとは

よく取り上げられる不正確な、ホルモン仮説を支持する主張としては、外因性の同化剤としてTが摂取されるときに有効性が示される、というものです。

 

しかしながら、T(テストステロン)の薬理学的服用(もしくは薬理学的抑制)と運動後のほんの一時的かつ比較的ごく少量のTの増加との間には、きわめて重要な違いがあります。

 

例えば、若い男性が週当たり600mg、10週間にわたってTを与えられた場合、総T濃度は500ng/dlから3,000ng/dlに増加し、筋量と筋力が増大しました。

 

さらに、性腺機能の低下した高齢男性(60歳かそれ以上の年齢)においてTを投与した研究によれば、筋タンパク質の合成が高まりました。

 

日内変動の範囲における運動誘発性のT濃度の増加と外因性の投与によりみられる濃度変化は、その量(薬理学的投与量の1/10~1/100)、および増加時間(概ね30分程度vs薬理学的投与モデルに依存する一定上昇レベル)において、単純に比較することは難しいとされています。

 

MIPSはパフォーマンスの向上の理論的なメカニズムに対する特性を有する(血流を増やすことにより、血液と栄養に対する要求に応え、筋タンパク質の分解に抵抗してタンパク質バランスの維持や保護を促進することにより、減少したエネルギーの供給と貯蔵に対処し、酸化ストレスから保護し、ROS/RNSの産生と戦う)

 

引用・索引West,D Burd N Churchward Venne T Camera DMitchell C Baker S Hawley J Coffy V and Phillips S Sex based Comprarisons of myofibrillar protein synthesis after resistance exercise in the fed state Journal of Applied Physilogy112:1805-1813.2012


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