MENU TEL

ホーム > Blog > 栄養学 > ホルモン仮説と女性の筋肥大(ホルモン仮説に関連する興味深い知見として、女性においてレジスタンストレーニング後のT濃度上昇は男性に比べるとより短時間かつ小さいものであるにもかかわらず、相対的に筋肥大と同様の反応を示したことが挙げられる)

ブログ記事

ホルモン仮説と女性の筋肥大(ホルモン仮説に関連する興味深い知見として、女性においてレジスタンストレーニング後のT濃度上昇は男性に比べるとより短時間かつ小さいものであるにもかかわらず、相対的に筋肥大と同様の反応を示したことが挙げられる)

2017.03.14 | Category: 栄養学

ホルモン応答

ホルモン仮説と女性アスリートの筋肥大

ホルモン仮説における女性の応答

ホルモン仮説に関連する興味深い知見として、女性においてレジスタンストレーニング後のT濃度上昇は男性に比べるとより短時間かつ小さいものであるにもかかわらず、相対的に筋肥大と同様の反応を示したことが挙げられます。

 

共通の誤解として、RTによる相対的な筋肥大反応は男性に比べて女性のほうが小さいというものがあります。

 

しかし、例えば、男性は女性よりも運動後のTの応答が45倍程度大きいにもかかわらず、女性においては運動後において類似した相対的MPS反応が生じます。

 

骨格筋量を維持もしくは増大させる能力(骨格筋線維の筋断面積(CSA)増加は、筋タンパク合成(MPS)率が筋タンパク分解(MPB)が上回った結果として生じる)

男性と女性のテストステロンの応答

Hubalらもまた、男性に比べて安静時T濃度が概ね1/10程度の女性において、類似した筋肥大反応を起こしたと報告しています。

 

もし、運動後のTに応答がMPSやこれに続く筋肥大を決定づけるものだとするならば、女性においてはより小さなMPSおよび筋肥大反応となるはずですが、そうはなっていません。

 

この重要な考察は、ホルモン仮説が取り上げられる際に頻繁に見過ごされているのが現状です。

 

これに対して、運動後のホルモン応答が筋肥大における重要な媒介物資であるという説は、これを支持するのに値する医学的に妥当なデータや機械論的な説明がまったくないことから否定されてきました。

 

事実、多くの研究において、継続的な全身的アナボリックホルモンの増加が筋肥大を促進するかどうかについて調査されてきましたが、この主張を明確に支持する情報は一切提供されていません。

 

MIPSはパフォーマンスの向上の理論的なメカニズムに対する特性を有する(血流を増やすことにより、血液と栄養に対する要求に応え、筋タンパク質の分解に抵抗してタンパク質バランスの維持や保護を促進することにより、減少したエネルギーの供給と貯蔵に対処し、酸化ストレスから保護し、ROS/RNSの産生と戦う)

 

引用・索引West,D Burd N Churchward Venne T Camera DMitchell C Baker S Hawley J Coffy V and Phillips S Sex based Comprarisons of myofibrillar protein synthesis after resistance exercise in the fed state Journal of Applied Physilogy112:1805-1813.2012


ページトップ