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足部回内の機能的影響(足部回内時には、通常の足部アーチと比べて下腿三頭筋の筋活動が活発であることが明らかになっている)

2017.06.06 | Category: 足部疾患

足部回内の影響

足部回内の機能的影響

足部機能と回内の影響

回内により、足部の機能が影響を受けます。

 

歩行周期において、足部の構造が姿勢を制御しており、足部が接地した際、足部アーチは速やかに床反力(足部に作用した地面からの力)を吸収します。

 

足部における弾性要素がてこと作用し、それが下肢の安定につながり、そして次の歩行周期に向けた足部離地の準備となります。

 

足部内側アーチが失われると、これらの力を吸収する能力も実質的に消失し、すると地面からの力は脛骨を通じ、膝関節において吸収されます。

 

この一連のプロセスにより、結局は膝関節、股関節、そして腰椎にさえも影響が及びます。

 

また、足部アーチの消失により、歩行周期やランニング動作における離地局面(踏切)に負の影響をもたらします。

 

足部回内と下肢キネティックチェーンの機能障害(足部回内状態では、足は体重が乗った際に内側縦アーチを失います。 内側縦アーチは、足部内側の骨、靭帯、および腱で形成されており、足部縦アーチの役割は、足部が地面に接地した際に床反力を分散させる)

足部アーチと下腿三頭筋

通常、離地局面時(歩行周期の最終局面)において、足部は強固なてことして作用し、身体は意識的な努力なしに前方へ推進します。

 

研究によると、足部回内時には、通常の足部アーチと比べて下腿三頭筋の筋活動が活発であることが明らかになっています。

 

下腿三頭筋の活動が活発であるということは、その分疲労も早く生じるということであり、下腿三頭筋の拘縮が生じ、それがアキレス腱にも影響し、ひいては膝の痛みへとつながります。

 

足関節の可動性(足関節可動性(AM:ankle mo-bility)、特に背屈は、正常な歩行にとってきわめて重要になる)

 

引用・索引Adan RA Mechanisms Underlying current and future antiobesity drugs Trends in Neurosciences 133-137,2013


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