MENU TEL

ホーム > Blog > 足部疾患 > 過回内足におけるストレッチングの重要性(足部回内にしばしば影響を及ぼす、もうひとつの解剖学的な構造は腸脛靭帯(ITバンド)の硬化になる)

ブログ記事

過回内足におけるストレッチングの重要性(足部回内にしばしば影響を及ぼす、もうひとつの解剖学的な構造は腸脛靭帯(ITバンド)の硬化になる)

2017.06.13 | Category: 足部疾患

ストレッチング

腓腹筋ストレッチングと足関節過回内

筋のストレッチング

まずは硬くなった筋のストレッチングを行っていきます。

 

フォームローラーを使用し、腓腹筋の起始部分から始め、クライアントは身体を床から持ち上げ、足に向かってフォームローラーをゆっくりと遠位方向に動かします。

 

クライアントは硬くなった筋群の筋腹にフォームローラーが当たると圧痛を感じます。

 

指導者はクライアントに、圧痛を感じるところで10~20秒ほど止めるように指示します。

 

その後、クライアントはフォームローラーを踵骨まで転がします。

 

指導者は両足のふくらはぎを同様にほぐすように指導します。

 

フォームローラーを当てない側の足は、交差してもう一方の足に乗せておき、片足が終了したらもう片方も行います。

 

過回内:Hyperpronation,overprona-tionが身体に与える影響(足部回内の下肢キネティックチェーンへの影響は、トレーニングや競技、機能的な動作の妨げとなり、この足部アーチの変化はアーチの変化はアーチサポートを減衰させ、脛骨の内旋をもたらす)

過回内足に影響を及ぼす腸脛靭帯の硬化

足部回内にしばしば影響を及ぼす、もうひとつの解剖学的な構造は腸脛靭帯(ITバンド)の硬化になります。

 

ITバンドは腸骨稜に起始し、腰部の外側から膝蓋大腿関節に達し、脛骨外側顆に付着します。

 

ITバンドをほぐすように、横向きの姿勢をとって骨盤の外側にフォームローラーを当てます。

 

フォームローラーエクササイズの次に、ふくらはぎのスタティックストレッチングを行ないます。

 

下腿三頭筋をストレッチングするために、壁に向かって立ち、ストレッチングを行わない脚を前に出して曲げ、ストレッチングを行なう脚は後ろに引いて、膝を完全に伸ばします。

 

腓腹筋を伸ばすために、身体を前脚の曲げた膝のほうへ傾け、その間後ろ脚の膝を曲げてはならず、また床から踵が浮かないようにします。

 

ヒラメ筋を伸ばすためにも同様の姿勢が必要になります。

 

唯一異なるのは、後ろ脚を曲げることです。

 

それぞれの姿勢を30秒間維持し、合計3セット行なうようにします。

 

研究によれば、スタティックストレッチングを効果的に実施するためには、30秒程度伸張状態を維持する必要があります。

 

足部回内と下肢キネティックチェーンの機能障害(足部回内状態では、足は体重が乗った際に内側縦アーチを失います。 内側縦アーチは、足部内側の骨、靭帯、および腱で形成されており、足部縦アーチの役割は、足部が地面に接地した際に床反力を分散させる)

 

引用・索引Adan RA Mechanisms Underlying current and future antiobesity drugs Trends in Neurosciences 133-137,2013


ページトップ