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足部回内におけるスクワットトレーニング(前ならびに後脛骨筋の筋活動を全身の他の部位における動作スピードと合わせるために、この両筋群を特に強化した後に協働させる必要がある)

2017.06.14 | Category: 足部疾患

足部回内における筋力強化

スクワットトレーニングと過回内足

前脛骨筋

前脛骨筋を強化するためには、クライアントはテーブルもしくはマットに腰をおろし、足にバンドもしくはケーブル装具を取り付けます。

 

膝をできるだけ真っ直ぐ伸ばしたままで、足を背屈させて最大限抵抗を引き、数秒止めた後、ゆっくりコントロールしながらスタートポジションまで足を戻します。

 

このエクササイズを両足ともに、10レップを3セット実施します。

 

膝関節の内旋は外反モーメントを増加させる(膝の外反角度の増加は、膝蓋骨を正中線の内側に傾け、この膝蓋骨が変化した膝の状態はQアングルを大きくする)

後脛骨筋

後脛骨筋を強化するためには、クライアントは同様にテーブルかマットに座るかもしくは横になり、つま先が天井を向くようにします。

 

もし床に足を置く場合は、足関節が適切な可動域で最大限回転できるように配慮します。

 

その後、外反位においてバンドもしくはケーブル装具を足に取り付け、つま先が天井に向くところまで内反させます。

 

その後、ゆっくりとコントロールしながらスタートポジションまで戻り、これを10レップ、3セット行ないます。

 

研究によれば、母指外転筋のような足部内在金(すなわち母指外転筋)を対象としたエクササイズのひとつとして、ショートアーチ・タオル・クランチが挙げられます。

 

はじめにクライアントは、靴と靴下を脱ぎ、次にクライアントの前面の平坦な床にタオルを置き、指導者はクライアントに、自らの足のつま先を用いて、タオルを踵側に引っ張るように指示します。

 

このことにより、意識せずとも足底部の収縮アーチ形成につながります。

 

この際、注意することは、つま先の屈曲動作だけになってはならず、この動作を行なうと、すでに短縮して硬くなった足部内在筋のさらなる短縮を促進することになります。

 

過回内:Hyperpronation,overprona-tionが身体に与える影響(足部回内の下肢キネティックチェーンへの影響は、トレーニングや競技、機能的な動作の妨げとなり、この足部アーチの変化はアーチの変化はアーチサポートを減衰させ、脛骨の内旋をもたらす)

スクワット

最後のエクササイズは、総合的な身体コンディショニングといえるバーベルバックスクワットになります。

 

スクワットは殿筋群、大腿四頭筋、前ならびに後脛骨筋を強化します。

 

このエクササイズにおいては、前ならびに後脛骨筋の筋活動を全身の他の部位における動作スピードと合わせるために、この両筋群を特に強化した後に協働させる必要があります。

 

クライアントは、スクワットを10レップ、3セット実施します。

 

バーベルスクワットのフォームは完全なものであることが求められ、すなわち、クライアントには大腿が地面に対して平行となるところまで下降させ、膝はつま先と交差せず、つま先が多少正面を向くように、そして脊柱は真っ直ぐなまま股関節に対してやや前傾している状態をとり、頭部は脊柱に対して真っ直ぐとなるようニュートラルポジションに位置させます。

 

足部回内と下肢キネティックチェーンの機能障害(足部回内状態では、足は体重が乗った際に内側縦アーチを失う、 内側縦アーチは、足部内側の骨、靭帯、および腱で形成されており、足部縦アーチの役割は、足部が地面に接地した際に床反力を分散させる)

 

引用・索引Adan RA Mechanisms Underlying current and future antiobesity drugs Trends in Neurosciences 133-137,2013


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