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ブログ記事

亜硝酸塩の摂取によるパフォーマンス向上(硝酸塩の摂取が血中乳酸を増加させずに運動中の酸素需要を低下させ、それがホスホクレアチンの分解を相殺し、被験者の疲労困憊までの時間を改善した)

2017.08.09 | Category: サプリメント

NO補給

硝酸塩の摂取と血中乳酸

Larsenらは、硝酸塩の摂取が血中乳酸を増加させずに運動中の酸素需要を低下させたこと、それがホスホクレアチンの分解を相殺し、被験者の疲労困憊までの時間を改善したことを明らかにしました。

 

LansleyらもBRジュースを飲んでNOを補給することにより、運動の酸素需要が低下したこと、またBRに含まれる硝酸塩量がパフォーマンス向上の原因であることを示しました。

 

Barleyらは、BRの形で食事から硝酸塩を補給することにより、被験者のNO2-の血漿濃度が96%増加し、BPが低下し、運動の酸素需要量が低減したことを明らかにしました。

 

漸増負荷サイクリング試験中のBR被験者の絶対的酸素摂取量(VO2)は、プラセボ群に比べ有意に低くなりました(BR群の568±195ml/分に対しプラセボ群は739±242ml/分)。

 

硝酸塩と亜硝酸塩(NOに対する影響に加えて、少なくとも5.1mmolのNO3-を含むBRJを1日に500ml摂取することにより、筋細胞が収縮するときのアデノシン三リン酸(ATP)がの転換率、すなわち使われるエネルギー量が減少する可能性がある)

亜硝酸塩の摂取とトレーニング刺激に対する適応

現在のところ、BRのを毎日摂取することによりトレーニング量や運動強度の増加について調査した研究は不足しており、BRの摂取は、トレーニング刺激に対する適応を漸増する可能性があるため、この分野のさらなる研究が必要になります。

 

同様に、無酸素性エネルギー機構を用いるレジスタンスエクササイズ中の複数回のエクササイズの実施に関して、BRの効果を調査した研究もまだ行われていませんが、Barleyらは、6日間BRを補給した後、プラセボと比較して、随意等尺性筋収縮の30%で行ったレッグエクステンション中に、ホスホクレアチンの分解が36%減少したこと、また運動耐性が25%向上したことを明らかにしました。

 

運動とMIPS(高強度または長時間に及ぶ運動は、活性酸素種(ROS:Reactive oxygen species)と活性窒素種(RNS:Reactive nitrogen species)を過剰に産生する可能性がある)

 

引用・索引Bailey SJ Fulford J Vanhatalo A Winyard PG Blackwell JR Dimenna Fj Wilkerson DP Benjamin N and Jones AM Dietary nitrate supplementation enhances muscle contractile iefficiency during knee extensor sxercise in humans J Appl Physiol 109:135-148,2010


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