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糖質と間欠的運動のパフォーマンス(一般的なトレーニング目標のために中~高強度の有酸素性および無酸素性運動を行っている間は、1時間あたり30~60gの糖質を摂取すべきである)

2017.08.25 | Category: 栄養学

糖質と間欠的運動のパフォーマンス

アスリートが摂取すべき糖質の量

American College of Sports Medicine(アメリカスポーツ医学会)とNational Athletic Trainers Association(全米アスレティックトレーナー協会)は、すでに判明している運動におけるCHO(糖質)の役割に基づいて、どちらも次のようなガイドラインを設けています。

 

それは、「一般的なトレーニング目標のために中~高強度の有酸素性および無酸素性運動を行っている間は、1時間あたり30~60gの糖質を摂取すべきである」というものになります。

 

この推奨基準は、個人的ワークアウト中であっても、この強度で運動しているすべてのアスリートに当てはまります。

 

しかし、間欠的運動(テニスなど)の場合は必要量が少々異なります。

 

なぜならば、ジムで利用する一般的な運動様式(一定ペースで行うトレッドミルランニングなど)よりも間欠性が高いからです。

 

間欠的運動は短時間の高エネルギー活動を特徴とするため、試合前に試合時間をカバーするだけの筋グリコーゲンが貯蔵されている必要があります。

 

持久系アスリートにおける栄養と免疫(糖質:CHOは多くの炎症マーカーと免疫機能を改善し、エクササイズ後の酸化ストレスを軽減するとされている)

糖質が影響を及ぼす身体と精神

2002年にWelshらは、サッカーとバスケットボール選手を対象として、CHOの摂取が間欠的運動構造をもつシャトルランのパフォーマンスに対して及ぼす影響を調査しました。

 

また、特に疲労開始時にCHOが精神適正に及ぼす影響を調査するために、認知機能に関する複数のテストを実施しました。

 

テストは強度に大きく差をつけて、運動時間と休息時間が明確に区別されるようにし、被験者の半数は定期的な休息時間にCHOを補給し、他の半数は偽薬ドリンクを摂取しました。

 

調査の結果、CHO補給群は疲労に至るまでのランニング時間が長く、ワークアウト終了時のスプリントタイムが速く、運動スキルパフォーマンスが高く、そして精神適正が高くなりました。

 

したがって、CHOの補給は、身体パフォーマンスにも精神パフォーマンスにもプラスの効果を及ぼすことが示されました。

 

脂肪燃焼と空腹状態(エクササイズ前に糖質を摂取することにより、ミトコンドリアへの長鎖脂肪酸の流入が減少するのはインスリンの作用により脂肪組織の脂肪分解が制限されること、解糖流量が増加すること、そして、脂肪酸の運搬と酸化にかかわる遺伝子の発現が減少する)

 

引用・索引Department of Nutrition Health and Human Performance Meredith College Raleigh North Carolina


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