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糖質補給とスキルパフォーマンス(VO2maxの55~75%で長時間(90分超)運動すると、グルコースと筋グリコーゲンが大きく減少する)

2017.08.28 | Category: 栄養学

糖質補給とスキルパフォーマンス

糖質補給のタイミング

研究によると、アスリートは試合の前と最中にCHO(糖質)を摂取することによって、体力面と持久力面での効果が期待できるとみられています。

 

しかし、その基質が競技の技術面に直接的効果を発揮するかどうかはまだ不明といわれています。

 

数多くの研究が、VO2maxの55~75%で長時間(90分超)運動すると、グルコースと筋グリコーゲンが大きく減少することを示しています。

 

脂肪燃焼と空腹状態(エクササイズ前に糖質を摂取することにより、ミトコンドリアへの長鎖脂肪酸の流入が減少するのはインスリンの作用により脂肪組織の脂肪分解が制限されること、解糖流量が増加すること、そして、脂肪酸の運搬と酸化にかかわる遺伝子の発現が減少する)

糖質補給と心拍数、運動強度

1991年~1995年にかけて4つの研究が、様々な試合環境における心拍数と運動強度を観察した結果、統計学的にみてほとんどの競技がその範囲で行われていることが判明しています。

 

したがってアスリートにおけるCHOの補給の必要量は高くなります。

 

試合中にCHOを補給すると、疲労に達するまでの時間が長くなり、試合後半のパフォーマンスが向上(エラーが減少)し、精神適正が維持される(試合中の判断能力が維持される)ことが示されています。

 

試合中に一定の間隔でCHO補給を行うことは重要になります。

 

なぜならば、血中グルコースと筋グリコーゲンは貯蔵量に限界があり、試合前に全必要量を摂取することは不可能であると考えられるからです。

 

CHOは筋の衰弱防止に効果を及ぼすため、疲労が始まる競技後半に至っても素早く動作できる可能性が上がります。

 

少なくとも、試合中に最高レベルの基本スキルを維持し、実行する手助けとなります。

 

持久系アスリートにおける栄養と免疫(糖質:CHOは多くの炎症マーカーと免疫機能を改善し、エクササイズ後の酸化ストレスを軽減するとされている)

 

引用・索引Department of Nutrition Health and Human Performance Meredith College Raleigh North Carolina


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