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スプリントで水平推進力を生み出すのは足関節の活動である(腓腹筋・ヒラメ筋・アキレス腱複合体(GSAC)は、弾性エネルギーを蓄えてスプリント中の身体の素早い前進を助けているとみなされ、水平推進における立役者と考えられている)

2017.08.31 | Category: トレーニング

スプリントの水平推進力

スプリントとは

スプリントでは、コーディネーション、安定性、筋パワーを利用して、脚の周期的動作による最大水平スピードを達成しています。

 

股関節、膝関節、足関節の運動を担う筋群は支持期に特定の役割を果たして、身体を前方へ効率よく推進させています。

 

残念ながら重要な構成概念は誤解されたまま、水平推進、つまり最大スプリントの達成に関与しているとみなされています。

 

例えば、腓腹筋・ヒラメ筋・アキレス腱複合体(GSAC)は、弾性エネルギーを蓄えてスプリント中の身体の素早い前進を助けているとみなされ、水平推進における立役者と考えられています。

 

スプリントにおける加速(加速は、推進力がブレーキ力を上回るように水平方向の力を変化させることで達成できる)

水平推進力を最大化させるには

水平推進力を最大化させるために、接地前は積極的に背屈させ(すなわち「つま先を上げた」姿勢)、支持期の後半では積極的に底屈させることもしばしば推奨されています。

 

このような発言は、支持期前半における足関節の伸張-短縮サイクルが、支持期後半の積極的底屈とともに、直線スプリントの水平推進に大きく貢献するという誤解を招いている可能性があります。

 

しかし、複数の研究がその反証を挙げており、すなわちGSACは、重心の垂直変位を最小限に留め、関節のスティフネスをもたらして、股関節伸展から地面へのパワーの転移を助けています。

 

スプリントにおける鉛直方向と水平方向のGRFの特性(鉛直方向の力の平均値は加速中には一定速度でのランニング中よりも水平方向の力への依存度が大きい)

 

引用・索引School of Kinesiology and Health Science York University Toronto Ontario


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