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CMJは定義上、「目標とは反対方向への動作」を行う運動であり、下降運動から上昇運動への方向転換からなる償却局面を伴う。

2017.11.20 | Category: プライオメトリックトレーニング

カウンタームーブメントジャンプ(CMJ)

CMJの定義

CMJは定義上、「目標とは反対方向への動作」を行う運動であり、下降運動から上昇運動への方向転換からなる償却局面を伴います。

 

アスリートは直立姿勢で立ち、足関節の、背屈により身体を下降させ(下腿三頭筋の伸張性筋活動)、膝を屈曲し(大腿四頭筋の伸張性筋活動)、次いで股関節を屈曲します(殿筋とハムストリングスの伸張性筋活動)。

 

アスリートの目標によって、伸張性筋活動と短縮性筋活動の間の時間は変化しますが、CMJの最終段階は、垂直方向の推進力を生み出す脚部の素早い筋収縮になります。

 

CMJは多数のスポーツにおいて、例えばバスケットボールのリバウンドやサッカーのゴール上部でのボールのブロックなど、特定の運動でよくみられる特異的な運動になります。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

CMJのメカニズム

CMJがなぜSJよりはるかに大きな垂直方向の変位をもたらすことができるのか、そのメカニズムには多くの仮説があります。

 

筋間コーディネーションの増加説から、蓄積された弾性エネルギーのRFD増大への再利用説まで様々です。

 

力発揮に寄与すると思われる、CMJの運動と関連があるメカニズムのひとつは筋線維の結合組織になります。

 

これらの結合組織は、個々の筋原線維と筋束(筋原線維の束)と筋全体を包んでいて、それが弾性エネルギーを蓄積し筋全体に放出することを可能にしているとされています。

 

しかし、CMJにおいてVJの高さを増大させることに対する弾性エネルギーの貢献度は低いとされています。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

 

引用・索引Various Jump Training Styles for Improvement of Vertical Performance


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