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アスリートにおいてのスタビライゼーション(体幹の安定性)の重要性

2014.01.15 | Category: アスレティックリハビリテーション

アスリートにおいてのスタビライザー

体幹トレーニング

アスリートの体幹

アスリートは体幹の全体的または局所的な安定筋を平等に鍛えなければなりません。

 

したがって、腹筋群および、安定筋群の解剖学を考察することが非常に重要になります。

 

体幹下部の屈曲筋群

腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腸腰筋

 

体幹下部の伸筋群

脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋、棘筋)、多裂筋、回旋筋、、棘間筋

 

体幹の安定筋群

グローバル

腰方形筋、脊柱起立筋、外腹斜筋、腸腰筋

ローカル

多裂筋、内腹斜筋、腹横筋

 

屈曲vs伸展

従来の腹筋運動(クランチ等)を行う場合には腹直筋、「6パック(世間では)」を作り上げている筋肉が使われます。

 

この筋の強力な屈曲力、および、圧縮力不足の結果、すなわち腹部を屈曲せずに硬化させること(腹直筋には屈曲と圧縮の両方がある)が出来ないために、腹直筋は腹横筋や脊柱起立筋よりも強くなります。

 

腹直筋が過剰に発達したアスリートは体幹をブレーシング(腹部と背部の共縮)しようとする際に体幹が屈曲するために背部痛(特に腰痛)に悩まされることが多いです。

 

これは長期的には椎間板の膨張、損傷、背部筋群の損傷を起こす可能性があります。

 

アスリートの長期的な成功と健康維持の為にも腹筋群と下背部筋群の間に強力な支持面を作ることが最優先されます。

パフォーマンスと体幹

あらゆる運動科学の文献や有力メディア、そして商品コマーシャルでも、パフォーマンスの向上、腰部の障害予防、そして腰部の治療に対して、コア(体幹)トレーニングの価値を賞賛しています。

1)競技パフォーマンスの向上

理論的にもコア(体幹)は複数の点で競技パフォーマンスに影響を及ぼします。

 

第一にコアは体幹部と骨盤を安定させるため、テクニック面で利点をもたらす可能性があります。

 

第二に、コアは下肢から上肢へと力を伝える(特に投球や投擲競技)媒体であるため。

 

最後に、コアの筋群は競技動作(回旋動作など)に積極的に動員されるため。

 

引用・索引日本ストレングス&コンディショニング協会機関誌2013年10/25日号

 

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