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レジスタンス・サーキットトレーニングと乳酸性作業閾値(高強度(75%VO2max)で行うと、血液と筋に乳酸が蓄積する)

2014.01.19 | Category: トレーニング

レジスタンストレーニングと乳酸

レジスタンストレーニング

乳酸


有酸素性エクササイズは、反復的で循環的な運動とみなすことができますが、そのような運動を高強度(75%VO2max)で行うと、血液と筋に乳酸が蓄積する場合があります。

 

この乳酸の蓄積が除去量を上回るポイントが乳酸性作業閾値であり、これは最終的には筋活動の一時停止引き起こしかねません。

 

閾値への到達点を変えることができれば、運動中の筋疲労に至るまでの時間を遅らせ、パフォーマンスに変化をもたらすことが可能となります。

 

レジスタンスサーキットトレーニング中に乳酸値が急激に上昇し、伝統的な筋力トレーニングと同様の濃度に達する可能性は、血中乳酸濃度が15mmolを上回るようなサーキットプロトコルを用いた研究にて示されています。

 

乳酸性作業閾値は高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたサーキットトレーニングによって改善されます。

 

レジスタンスサーキットトレーニングがミトコンドリア密度を上昇させることにより、乳酸除去能力の改善が期待されるためです。

 

有酸素性トレーニングが動脈硬化に有効な一つの要因(血管収縮物質:エンドリセン)

サーキットトレーニングの生理学的適応について

 

サーキットトレーニングを取り上げた既存の研究が焦点を当てている生理学的分野として
①最大酸素摂取量(VO2max)※運動中における身体の最大の酸素摂取量
②安静時血圧の低下
③筋力の向上
④血中コレステロール濃度変化
⑤血中ホルモン濃度変化
⑥疲労困憊になるまでの時間遅延

 

エクササイズの明確な数、量、負荷、休息時間の長さ、セッションの長さ、およびトレーニング期間の長さは、トレーニング目的により異なります。

 

サーキットトレーニングの健康と体力にもたらす適応の例として、乳酸性作業閾値にいたるまでの時間の遅延、筋持久力の向上、および血中ホルモン濃度と血中コレステロール濃度変化、これらの変化がどの程度生じるかは、トレーニング開始時における個人のトレーニング状況、健康状態、およびエクササイズ実施経験によって異なり、それを達成するには、簡略化した期分け(ピリオダイゼーション)、そこにプライオメトリックトレーニングや爆発的エクササイズ、高い相対性強度を取り入れると良いです。

 

糖尿病を有するアスリートに対する栄養指針(有酸素性トレーニングに先立ちレジスタンストレーニングを実施することで、運動による血糖低下を抑制、運動誘発性の低血糖症状はほとんど引き起こされない)

 

健康の生理学的指標にサーキットトレーニングがもたらす効果(週3日50~60%1RM強度で10週間行う事でHDL値上昇、グルコース処理能力も改善する)

 

レジスタンスサーキットトレーニングの身体の適応(運動中における身体の最大酸素摂取量の上昇、疲労困憊に至るまでの時間の遅延、安静時血圧の低下、筋力の向上、血中コレステロール濃度と血中ホルモン濃度の変化が起こる)

引用・索引NSCA JAPAN Volume21,Number1,pages48-53

 

ブログを最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

Nakajima整骨院 院長 中島裕之

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