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薬理学と運動生理学視点で競技スポーツにおいてドーピングがなぜ使用されるか?

2014.02.22 | Category: アスレティックリハビリテーション

ドーピングとは

ドーピングの歴史

ドーピングの歴史は古く、南アフリカのカフィル族が強い酒を飲み気持ちを高揚させたことから始まったとされています。

 

競技スポーツにおけるドーピングの歴史は、1860年代にアムステルダム運河水泳競技会において興奮剤が使用されたという記録が残っています。

 

また、1886年に自転車600kmレース中に興奮剤を使用した選手が死亡しています。

 

ドーピングの効果

 

ドーピング行為が反社会的行為として位置づけられ、人を対象とした実験は危険を伴うということから競技力向上に関し、公表された論文はかぎりなく少ないものです。

 

しかし、薬理学や運動生理学の知識を応用し、条件さえ整えばドーピングは競技力を向上させる可能性が非常に高いとされています。

 

1950年代に流行った蛋白同化ステロイド剤は薬理学の作用で筋量が増えることから、筋繊維の太さが増すことと関係が非常に深いです。

 

運動生理学の理論では筋繊維の太さが増加すれば筋力も増加します。したがって、蛋白同化ステロイドは筋力という側面で見た限り、競技力の向上につながる可能性は推定できます。また、興奮剤は興奮性を高め、利尿剤は体重の減量に効果がでることは明らかです。

※治療薬として用いられる薬物にも禁止薬物が検出された場合は処罰の対象となります。

引用・索引アスレティックトレーナー教本

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