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オーバートレーニングと副腎皮質ホルモン(グルココルチコイド)の関係

2014.02.25 | Category: トレーナー

オーバートレーニングと副腎皮質ホルモン

オーバートレーニング

副腎皮質ホルモン

 

副腎皮質ホルモンからは、性ホルモンとその前駆体、塩類調整ホルモン(ミネラルコルチコイド)、グルココルチコイドなど、多数のステロイドホルモンが分泌されます。

 

コルチゾール、コルチゾンなどのグルココルチコイドは、エネルギー代謝を活性化する一方、タンパク質もエネルギー基質として分解してしまうカタボリックホルモンになります。

 

これらの分泌は、下垂体から分泌される副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)によって刺激されます。

 

ACTHの分泌はさらに上位にある視床下部の支配を受けており、交感神経や成長ホルモンの分泌活性化と基本的に同様の仕組みで活性化されます。

 

グルココルチコイド、ACTH、成長ホルモンなどは身体が強いストレスにさらされたときに分泌されるため、ストレスホルモンと総称されます。

 

オーバートレーニングとグルココルチコイド

 

したがって、アナボリックホルモンを活性化させるようなトレーニングプロトコルは同時に、グルココルチコイドの分泌を高めてしまう可能性を併せ持ちます。

 

アナボリックホルモンの分泌量に対するグルココルチコイドの分泌量の割合が長期的高まった状態はオーバートレーニングの一症状になります。

 

したがって、アナボリックホルモンの分泌を十分に活性化するプロトコルを用いながら、グルココルチコイドの過度な分泌を避けるよう、ピリオダイズされた長期的なプログラムをたてることが重要になります。

引用・索引ストレングス&コンディショニングⅠ理論編

(Tabata Protocolとは、高強度(続けて行えば50秒程度で疲労困憊に至るような強度)­の運動20秒-休息10秒を1セットとして合計8セット(計4分間)行う、インターバ­ルトレーニングの一種であり、短時間で極めて高い運動効果が得られるトレーニング方法­です。)

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