MENU TEL

ホーム > Blog > アスレティックリハビリテーション > 競技復帰時の選手への痛みに対する理学療法的アプローチ

ブログ記事

競技復帰時の選手への痛みに対する理学療法的アプローチ

2014.02.28 | Category: アスレティックリハビリテーション,ブログ

競技復帰時の痛みに対するアプローチとは

痛みのアプローチ

筋スパズム痛に対する運動療法

筋スパズム(筋痙縮の状態で筋緊張が高い状態で痛みがつづく)の治療法として、KnottとVossは、短縮し痛みのある筋を抵抗に抗して自動的に最大収縮を行わせると、その直後、その筋の最大弛緩が得られると述べています。

 

その時に、今度は他動的にその筋をゆっくりと伸張すると痛みを感じることがなく筋の伸展性を徐々に改善していくことが可能です。

 

この方法はホールドリラックス(hold-relax)、slow-rebirth-hold-relaxと言われます。

 

また最大抵抗に抗して羅患筋とその拮抗筋に等尺性収縮をリズミカルに行わせる方法もスパズム軽減に有効であり、この方法をリズム固定(rhythmic Stabilizertion)と呼びます。

 

このようにスパズム筋を伸張する前に、その筋に随意的な最大収縮を行わせると、腱付着部でのたるみをこの収縮により引き起こすことが出来ます。

 

そのあと、伸張を加えれば、ゴルジ腱器官はよりいっそう賦活され、強力な抑制インパルス(Ⅰb抑制といわれる)をαニューロンとγニューロンに送り、筋の弛緩がより起こりやすくなります。

引用・索引理学療法概論

ページトップ