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ブログ記事

”筋肉の運動を起こす”α運動ニューロンを発火させる神経系の仕組み(椎体路・椎体外路系・反射)

2014.03.04 | Category: アスレティックリハビリテーション

椎体路と椎体外路系

椎体路

椎体路

大脳皮質の中心前回にあるブロードマンの第4領野のBets巨細胞に起始し、内包、大脳脚を下行し延髄の椎体交差で大部分交差して、脊髄の前角細胞に至るまでの経路を椎体経路(pyram-idal tract)といい、主としてずい運動のなかで”熟練を要する運動”に関係しています。

 

椎体外路系

椎体路以外を総称して椎体外路系と呼びます。

 

大脳基底核、大脳皮質の第6領野、脳幹の諸核、それに小脳が中枢になっています。

 

この系統は姿勢の調節に非常に重要な”各筋の筋緊張””興奮と抑制”などを反射的に行い、合目的な動作遂行の柱となっています。

 

例を上げると”上腕二頭筋が収縮すると同時に上腕三頭筋が弛緩するという主動筋と拮抗筋の関係””フロントブリッジなどで腹直筋、腹横筋の筋緊張を維持(人間の筋肉は連続的に収縮出来ないために沢山ある筋繊維を入れ替わりで収縮させ、見かけ上の連続収縮をしているようにする為)”ということになります。

 

上記のことは、大脳皮質で考えているわけではありません(不随意運動)、意識とは別で反射的に起こります。

 

椎体外路系の最大の機能は姿勢の調節に必要な種々の反射を統合することです。

 

脊髄レベルでは伸張反射のような簡単なものに過ぎませんが、脳幹、中脳へと上位レバルになると、さらに複雑になってきます。

 

姿勢反射

 

姿勢調整に働く反射のことを姿勢反射(postural reflex)と言います。

 

静的反射(static reflex)

静的な反射。筋の持続性(緊張性)活動。

 

相反性反射(phasic reflex)

動的な反射。筋の瞬発的活動。

 

両者は常に一緒に働きますので、それぞれが運動制御に関与しています。

 

引用・索引 理学療法概論

 

 

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