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ギプス固定による廃用性筋萎縮の神経系と生理学的メカニズム

2014.03.16 | Category: アスレティックリハビリテーション

ギプス固定による廃用性疾患のメカニズム

ギプス固定

廃用性筋萎縮の特徴とその発生機序

脱神経と異なりギプス固定による廃用性筋萎縮は脱神経筋のようなアセチルコリン感受性の亢進や筋収縮反応などの変化は見られません。

 

Gutmannら研究者はグリコーゲン合成の増強が神経支配の存在と深く関係していることを報告しています。

 

脱神経筋ではこのようなことが無いこと、廃用性筋萎縮が筋の収縮活動に対して酵素適応に関係しているとも言われています。

 

ギプス固定による筋の萎縮

Maierはギプス固定により、FT線維(速筋)とST線維(遅筋)では生じる筋萎縮に有意差が起こるかという実験にて、「FT線維よりST線維の萎縮が著名とされています。

 

これは、下肢関節固定により、ヒラメ筋中のFT線維の占める割合が増加したと述べています。

 

また、ギプス固定により筋漿蛋白より筋原線維の現象が大きいことなどより、筋萎縮の様相は、筋を神経するMU(運動単位)のレベルで見るとそれが相同性か緊張性かでことなるものと考えたほうが良いです。

引用・索引 理学療法概論

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