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筋力増強運動の物理学的・生理学的観点の強度指標

2014.03.30 | Category: トレーニング

筋力増強運動の物理・生理的観点

筋肉 物理

物理的強度

筋力増強運動における強度指標の代表は、持ち上げる重りの重量になります。

 

単位は「kg」が一般的で、米国から輸入製品の場合にはポンド「1bs」を用いることもあります。

 

1[kg]=2.2[1bs]

1[1bs]=0.454[kg]

 

膝関節伸展や肘関節屈曲といった単関節運動で発揮される評定する場合には、その回転運動のトルクを評価することもあります。

 

トルクとは「長さ」×「力」として定量されるもので、測定箇所と回転軸との長さとそこに作用する力とを掛け合わせることに評定されます。

 

単関節運動のトルクは、その主働筋との発揮張力と概ね対応すると考えています。

 

※トルクの単位は[Nm]あるいは[ft・1bs]です。

1[Nm]=1.356[ft・1bs]

1[ft・1bs]=0.737[Nm]

 

上記のほかに、挙上できる回数によって負荷強度を評定する方法もあり、その単位は[RM](Repetition Maximum)であり、筋力トレーニングの強度の目安を与えるために利用されます。

 

※1回だけ持ち上げられる最大重量が1RMであり、10回持ち上げれれる最大重量が10RMとなります。

重量が軽くなるほど挙上できる回数は増えるので負荷強度(重量)とRM値とは逆比例関係にあります。

 

トレーニング目標 目標レップ数 セット数 負荷(%RM)
筋持久力 ≧12 2~3 ≦67
筋肥大 6~12 3~6 67~85
筋力 ≦6 2~6 ≧85

 

生理的強度

筋の発揮張力と筋放電量はおおむね比例関係にあるので、筋放電量を量定することによって当該筋の負荷強度を評価できることができます。

※一般の運動処方で利用されることはあまりありません。

引用・索引 運動療法ガイド

 

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